「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」開会式

「スワロウテイル」「キル・ビル vol.1」「ザ・マジックアワー」などの作品で美術監督を務め、世界的に知られる種田陽平さんが、スタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」 の世界を立体化した「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」。この展覧会が、東京・清澄白河の東京都現代美術館にて7月17日から10月3日まで開催さ れることに先立って、7月16日、種田さんをはじめ、氏家齊一郎館長と、「借りぐらしのアリエッティ」から鈴木敏夫プロデューサー、志田未来さん、神木隆 之介さん、セシル・コルベルさん、米林宏昌監督の列席のもと、開会式が執り行われました。

ひと足早く展覧会を鑑賞した志田さん、神木さんたちは、床下で暮らす身長10センチのアリエッティたちの世界を体験し、大興奮！　スタジオジブリの美術ス タッフとの共同製作によって実現した、1200平方メートルにも及ぶ細かな造形の一つ一つに目を奪われた様子でした。和やかな開会式の模様をレポートいた します。

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