シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
> 村上春樹の同名小説を、松山ケンイチ、菊地凛子らで実写化する映画『ノルウェイの森』の特報映像がオフィシャルサイト上で公開され、ザ・ビートルズの名曲をBGMに、映画ならではの世界観をのぞかせている。
> 村上春樹の同名小説を、松山ケンイチ、菊地凛子らで実写化する映画『ノルウェイの森』の特報映像がオフィシャルサイト上で公開され、ザ・ビートルズの名曲をBGMに、映画ならではの世界観をのぞかせている。
公開された映像は、映画のワンシーンと共に主要キャスト名と監督名が出るだけの簡単なものではあるが、原作の世界観がどのように映像化されているか気になっているファンは必見。まるで原作の表紙を思わせる森の緑に始まり、松山と菊地が重なり合っている場面の雪の白、夏の日をイメージしたような渓流などの大自然を背景にした、壮大な映像美を堪能することができる。BGMには先日異例の原盤使用許可が出たと発表されたばかりのザ・ビートルズ「ノルウェーの森」が流れており、いやが上にも期待は高まる。
出版から20年以上映画化されることのなかった原作の映画化を手掛けるのは、村上も大ファンだという映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のトラン・アン・ユン監督。これまで独特の映像で叙情味あふれる物語を撮ってきた監督だからこそ、原作に流れる喪失の雰囲気を映像に立ち上げてくれるはずだ。
松山、菊地のほかにも、松山演じるワタナベが大学で知り合う同級生・緑を水原希子、キズキを高良健吾、寮の先輩・永沢を玉山鉄二、直子のルームメイトとなる女性レイコを霧島れいかが演じるなど、主要キャストがすべて日本人であることでも話題になった本作。世界的に有名な原作と監督による注目度抜群の映画が、ようやくその全ぼうを見せ始めた。
映画映画『ノルウェイの森』は12月11日より全国公開
まっ、松山君は好きだけど、この季節にマフラー姿を見るのは辛いわ~~。