シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
>現在開催されている全米最大級の映像イベントであるコミック・コンベンション、サンディエゴ・コミコン・インターナ ショナルのメイン会場で、大注目の映画『トロン:レガシー』の最新3D映像が映し出され、アメリカ中の映画・コミックファンが集う、コミコンの会場は熱狂 に包まれた。
>現在開催されている全米最大級の映像イベントであるコミック・コンベンション、サンディエゴ・コミコン・インターナ ショナルのメイン会場で、大注目の映画『トロン:レガシー』の最新3D映像が映し出され、アメリカ中の映画・コミックファンが集う、コミコンの会場は熱狂 に包まれた。
公開された映像は主人公のサムが現実の世界から、トロンと呼ばれる理想郷へ入り込んだ後のシーン。クリアで立体感あふれる3D映像はわずか5分と 短い時間ではあったが、観客は新感覚の映像世界を楽しんだ。同日には主人公サムを演じるギャレット・ヘドランド、父親ケヴィン役のジェフ・ブリッジスらが イベントを行ない、コミコン会場をさらに盛り上げたそうだ。
映画『トロン』は1982年に世界で初めて全面的にCGを取り入れた映画として当時一世を風靡(ふうび)した画期的な作品。本作はそのエピソード の後の新たな物語となる。舞台になるトロンとは、デジタル業界のカリスマであったケヴィン・フリンが創造したあまりに美しく、あまりにも危険な理想郷。主 人公サムは父親(ケヴィン)が謎の失踪(しっそう)をしてから20年たったある日、失踪しているはずの父からメッセージを受け取る。消息を追ってケヴィン のオフィスに足を踏み入れると、そこはトロンへの入り口だった。監督であるジョセフ・コシンスキーは「最新テクノロジーを駆使した。創造性あふれる作品」 と語り、自信作となっているようだ。
映画『トロン:レガシー』は12月17日より全世界同時公開