映画.com より(以下一部抜粋)
> 米女優アンジェリーナ・ジョリー が7月27日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた主演最新作「ソルト 」(フィリップ・ノイス 監督)のジャパンプレミアに出席した。
ジョ リーは、黒いベルサーチのドレスを身にまとって登場。深いスリットから大胆に脚をのぞかせ、大きく開いた背中にはトラのタトゥーも。その姿に、レッドカー ペット沿いに集まった約600人のファンは大歓声をあげ、自然と「アンジー!」コールが起こるなど大盛り上がりだった。ジョリーも丁寧にサインや握手に応 じ、ファンとのひと時の交流を楽しんだ。
同作は、ジョリー扮するCIAエージェントのイブリン・ソルトが、ロシアスパイの容疑をかけられ、同僚のCIAから追われながらも真相解明のために戦う姿を描くスパイアクション。
上 映前の舞台挨拶に立ったジョリーは、「今回は今まで以上にリアルに近いアクションなので、よりエキサイティングでよりタフにできた。予期しない結末には自 分でも驚いて、それがやりたいと思ったきっかけにもなった」と映画をPR。役づくりについては、本物の女性スパイと面会し、「スパイは秘密が多いので、私 生活でも孤独だったり寂しい思いをすることが多いと聞きました。本当に愛国心が強くなければできないし、だからこそすごい人たちが多かった」と話した。そ して、「今回は短い滞在だけど、また近いうちにお会いできれば。今日は映画を楽しんで」と笑顔でファンに語りかけた。
「ソルト 」は7月31日から全国で公開。