>1980年代に全米で絶大な人気を博し、日本でも多くのファンを獲得したテレビシリーズ待望の映画化作品、映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』だが、このたび、日本版「Aチーム」の存在が明らかになった。
8月16日に行われる本作のジャパンプレミアには、映画『96時間』のリーアム・ニーソン、映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二 日酔い』のブラッドリー・クーパー、総合格闘家のクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、映画『第9地区』で一躍注目を浴びたシャールト・コプリーの 「Aチーム」、さらには美人捜査官を演じるジェシカ・ビールがそろって来日。さらには、期間限定のAチーム居酒屋をオープンさせる「Aチームがあなたを元 気にする、Aチーム居酒屋キャンペーン」を実施するなど奮闘中の本家本元のAチームに応える形で、「日本を熱くするのはおれたちだ!」と日本版Aチームが 結成された。
カリスマ性を持った天才指揮官ハンニバル(リーアム)を筆頭に、口と手先が達者なプレイボーイ、フェイス(ブラッドリー)、荒くれ者のメカニック B.A.(クイントン)、挙動不審なパイロットでチーム内のムードメイカー、マードック(シャールト)らAチームの誕生秘話から始まる本作は、ハリウッド 屈指のヒット・メイカー、リドリーとトニーのスコット兄弟が製作を務める本格アクション・エンターテインメント。オリジナルのファンはもちろん、オリジナ ルの放送時には生まれていなかった若い世代にまでオススメできる痛快な作品に仕上がった。
男気あふれる個性豊かな「Aチーム」のメンバーたちを日本版では誰が務めるのかはまだ明かされていないが、ベテランから若手注目株までそろった本 家Aチームに負けない布陣であることは確か。今月29日に行われるイベントで発表される日本版「Aチーム」、その活躍に期待大だ。
映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は8月20日より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開