BARKSより(以下一部抜粋)

>米国現地時間7月31日、米メリーランド州ボルティモアにて開催されたアニメイベント<OTAKON 2010>に、スペシャルゲストとして、X JAPANのYOSHIKIとSUGIZOが出演した。

◆X JAPAN@<OTAKON 2010>画像

コンベンション・オブ・オタク・ジェネレーション、通称オタコンの<OTAKON 2010>は、7月30~8月1日に開催となったアニメエキスポと並ぶアメリカ最大級のアニメイベント。2人は、直近に迫っているロラパルーザ及び日産ス タジアムのリハーサルの合間をぬって、YOSHIKIはロサンゼルスから、SUGIZOは日本から駆けつけた。

全米から集まったファン10,000人を前に、演奏したのは「Endless Rain」「Forever Love」の2曲。もちろんYOSHIKIはピアノで、SUGIZOはヴァイオリンでのパフォーマンスだ。会場では演奏を聞きながら最後には泣き崩れる ファンの姿も多く見られ、2人の発するその圧倒的なオーラに圧倒されたようだ。

YOSHIKIは8月8日の<ロラパルーザ 2010>出演にて念願であった全米デビューを果たすとともに、10月から始まるX JAPAN北米ツアーのワシントンDC公演、ニューヨーク公演を確約した。

アメリカ進出に向け一歩ずつ確かな道程を刻みながらも、Yoshikiは日本でX JAPANへエールを送るファンにコメントを向けた。

「日本のファンのみんなが応援してくれたから、今こうして世界に出れるんです!」──YOSHIKI

X JAPANが刻む世界での成功の軌跡は、常にエールを送り続けてきた青き血潮のX JAPANファンの喜びでもあり、それは、YOSHIKIの言葉通り、これまでX JAPANを支えてきたファンの熱き思いの結晶でもあるだろう。

日本のプライドとして、日本文化の最も尖端を担う偉大なるクール・ジャパンの最高峰として、X JAPANの世界での活躍は、日本ミュージックシーンの誇りでもあるのだ。



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