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>「アバター 」3部作を製作する構想があることを認めているジェームズ・キャメロン 監督が、米MTVにその進捗状況と、現在取りかかっている小説版について明かした。

「今、『アバター2』の契約について、(20世紀フォックスと)交渉中だよ。契約を済まさないとプロジェクトは進まないからね。アイデアは常にメモしているよ。遊んでいるわけじゃないんだ。でも、実は今、主にやっているのは『アバター 』の小説執筆なんだよ」と告白。そして、「常にこの小説を書きたいと思っていたんだけど、映画を作っている間は機会がなくてね。安っぽい映画の小説化じゃなくて、キャラクターの頭の中を描くような本物の小説にしたいんだ」と明かした。


キャ メロン監督は、同小説を書き終えてから映画の続編製作に取りかかる意向で「すべての骨格作りや肉付けが済んでから、ほかのスタッフとの作業に入りたいん だ」と語っている。続編2作は、一度に撮影する計画があることも示唆し「まだ決めていないけれど、そのことは話し合っている。その方がずっと合理的だから ね」。


20世紀フォックスの親会社ニューズ・コープのルパート・マードック会長兼CEOもこのほど、フォックスが「アバター 」続編製作に向け、キャメロン監督と製作費などについての最初の交渉を行ったことを認めている。



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