>テレビドラマがヒットすると主役級の俳優はものすごい額の出演料を1エピソードごとに獲得するようになるが、現在のドラマ部門のトップはテレビドラマ「Dr. House」のヒュー・ローリーであることが発表された。
ヒュー・ローリー出演映画『フェイク シティ ある男のルール』写真ギャラリー
アメリカのテレビガイド誌によると、アメリカも不況のため、テレビ局はコマーシャル枠の販売に苦労しており、高額なギャラの要求には応えられず、 今年はこれまでのような桁違いな金額をもらっている俳優はいないとのこと。チャーリー・シーンの高額ギャラは何度も取り上げられており、これほどの不況下 ではなかったころの契約が元になっているため、すごい値段になっているとも言える。ドラマ部門とコメディー部門で高額出演料をもらっている俳優は下記のと おり。
ドラマ部門(1エピソードあたりの推定出演料)
ヒュー・ローリー 「Dr. House」 40万ドル(約3,400万円)
クリストファー・メローニ 「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」 39万5,000ドル(約3,358万円)
マリスカ・ハージティ 「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」 39万5,000ドル(約3,358万円)
デヴィッド・カルーソー 「CSI:マイアミ」 37万5,000ドル(約3,188万円)
マージ・ヘルゲンバーガー 「CSI:科学捜査班」 37万5,000ドル(約3,188万円)
マーク・ハーモン 「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」 37万5,000ドル(約3,188万円)
ローレンス・フィッシュバーン 「CSI:科学捜査班」 35万ドル(約2,975万円)
ほか
コメディ部門(1エピソードあたりの推定出演料)
チャーリー・シーン 「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」 125万ドル(約1億625万円)
ジョン・クライヤー 「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」 55万ドル(約4,675万円)
マーシア・クロス 「デスパレートな妻たち」 40万ドル(約3,400万ドル)
テリー・ハッチャー 「デスパレートな妻たち」 40万ドル(約3,400万ドル)
フェリシティ・ハフマン 「デスパレートな妻たち」 40万ドル(約3,400万ドル)
エヴァ・ロンゴリア・パーカー 「デスパレートな妻たち」 40万ドル(約3,400万ドル)
ほか (1ドル85円計算)