ちょっと前にこちらの記事 で紹介した「パストディオ」ですが、モニプラ で試食に参加してくれるモニターさんを募集しています! 私も最初に行ったのはこのモニターに当選したのがきっかけだったんですが、今やすっかりここの生パスタのとりこになってしまいました♪

今回は《銀座&赤坂合同キャンペーン》ということで、募集しているモニター数がなんと50名というから太っ腹! これは当選確率高し! チャンスですよ、チャンス! 私もちゃっかり申し込んじゃおうかしら?

まずは
モニプラ に登録するのが先決ですけど、何にしてもこれっていい機会じゃないですか? 登録済みで銀座・赤坂に行ける方は迷わず参加申し込みにクリック!


生パスタ専門店、パストディオ
「《生パスタ1杯 1000円以内》」
【試食券ご利用の詳細】
・「銀座」or「赤坂」のお好きな店舗へお越しください。
・試食期間8/30~9/15
・14時以降のご来店に限る。
・当選通知のメールをプリントアウトして持ってきてください。
・無料になるのは『《生パスタ1杯 1000円以内》』のみです。
 当選者お1人分が無料となります。追加のご注文やお飲み物は別料金となります。
 ※同伴者の方のお料理・お飲み物は別料金となります。
・店舗:〒104-0061 東京都中央区銀座8-2-14-1F
     03-3573-5030
     http://www.pastodio.co.jp/Access.html  



生パスタバカの店★パストディオ《銀座&赤坂合同キャンペーン》生パスタ試食
銀座パストディオ
赤坂パストディオ



以下、前の記事の再掲です。


「パストディオ」、実は元は「パスフェ」という名前で贔屓にしていたお店なんですけど、諸事情あってお店の名前が変わったと聞いてからはまだ行ったことがなかったんですよね。

だって……やっぱりちょっと心配じゃないですか、味が変わってたらどうしよう、とかねえ。
なにしろこのお店の売りは「生パスタ」。ほんのちょっとしたことで微妙に出来具合が変わってしまう程、作るのが難しい食品です。日本の夏は特にね、気温も湿度もバカ高いから麺の弾力を保たせておくのが大変だと思うのね(普通に室温でおいとくだけでのびるんじゃないかった気がする)。

それでも美味しい生パスタが食べてくてやって参りました。
Who killed Cock Robin?
店名は上に小さくある「パストディオ」です。
決して「生パスタバカ」の方ではありません。これはシェフの心意気です(普通は心意気の方を店名よりでかく書いたりしませんが、これもそのくらい入れ込んでいるという意気込みの現れなんでしょう)ということなんでしょう)。


今回は夜だったので白ワインをつけてみました♪
Who killed Cock Robin?
暑いのでシンプルにオリーブオイル系を選びました。



でも具材にはエビ・タコ・イカがどっちゃり♪
Who killed Cock Robin?
このソースにはそば湯ならぬスパゲティのゆで汁のスパ湯(?)が使われているみたいでした。

慣れてなかったせいか、最初の一口はそのスパ湯(?)の匂いと粉っぽい味わいが気になったんですが、食べている内にすぐに慣れて美味しく感じられるようになりました。

ただ、この麺は比較的細いので、スープをすぐに吸って瞬く間にのびてゆくのですよ。最初の内はエビやタコと交互に優雅に食べていたのですが、途中から麺がのびない内に食べるのが第一目標に変わってほとんどがっつくようにパスタばかりをくるくるつるつる頂いてしまいましたよ。

急いだあまり、生麺の腰の強さやもちもち感を思う存分味わえなかったのが心残りです。味そのものは以前と変わらぬ美味しいものだっただけに、最初から麺だけを攻略しなかった自分を責めたりして。

麺を全部食べてしまってから、改めてプリプリのエビやタコをスプーンですくって頂いてたのですが、当然ソースも一緒に口に入りますよね。麺がなくなって初めて分かったんですが、実はこのソース、絶品でした。

このソース、白ワインと交互に頂くと、互いの味をひきたてあって本当に美味しいんです。見た目、さらっとしたソースなのかと思っていたらさにあらず、パスタの濃厚な風味がしっかりついていて、むしろクリーミー。鷹の爪のピリっとした味とパセリの芳香にスライスガーリックがコクのある甘さを添えて、もう、逸品。

あまりの美味しさに、
「空いたお皿さげましょうか」
と言われたのに
「いえ、まだ食べてるんです」
としつこくソースだけスプーンでさらい続けていたのは私です(恥)。

またこのソースが実によく白ワインの味をひきたてるんですね! このソースのあとで口に含むとハウスワインが芳潤で味わい深いものだということがわかります。なにかもう、天にも昇る心地でしたわ。料理に使われている素材がいいものばっかりなんでしょうねえ~。

名前は変わっても、今までどおり、いやいや、これまで以上に美味しいものを提供してくれることがわかり、ほっとしたひとときでした。スタッフさんも丁寧で親切で、お皿を無理に下げないでくれて、本当に嬉しかったです。