嵐の二宮和也(27)が、フジテレビ系の10月期新ドラマ「フリーター、家を買う。」(火曜・後9時)に主演する。「人生の再生」をテーマに、就職に失
敗したフリーターが、工事現場のバイトから生きがいを見いだしていく社会派ドラマ。連ドラ主演は約2年ぶりとなる。ヒロイン役には香里奈(26)が決定し
た。
映画主演作が2本控えるなど、俳優としても評価の高い二宮が、2年ぶりに連ドラの主演を務める。今回の役柄は、ダラダラとした毎日を改め、家族のために人生に生きがいを見いだしていく“敗者復活フリーター”。就職危機に苦しむ現代の若者たちの希望の星になる。
原作は「図書館戦争」「阪急電車」など話題のエンターテインメント小説で人気の女性作家・有川浩(ひろ)さんが昨秋出版した同名小説。脚本は「不毛地 帯」「Around40」など同局の話題作を手掛けてきた橋部敦子氏。橋本芙美プロデューサーは「人間だからこそいつからでも新たな一歩を踏み出せるとい うことを描けたら」と企画の狙いを語っている。
二宮が演じる主人公の武誠治は、25歳のフリーター。三流大学から中堅の部品会社に就職するが、わずか3か月で退社し、両親と同居する自宅で自堕落な生 活を送っている。しかし、母親がうつ病になったことにショックを受け、工事現場のバイトを開始。「オレは家族のために家を買う!」と夢に目覚める。
映画「大奥」(10月1日公開)では時代劇、さらに映画「GANTZ」(来年公開)ではアクションと、幅広い役をこなしている二宮は今回のドラマに対し ては「仕事に対する思いやその変化、また家族再生への希望が伝わる作品になれば」。また大手建設会社のエリート社員として現場で働き、誠治に影響を与える ヒロイン・千葉真奈美役は香里奈に決定。「就職難の中、自らの希望で男社会の仕事を選び、力仕事が大半の現場で働く真奈美のプライドや悩み、葛藤(かっと う)を私自身も現場で体験、実感し、素直に表現していきたい」とコメントしている。
映画主演作が2本控えるなど、俳優としても評価の高い二宮が、2年ぶりに連ドラの主演を務める。今回の役柄は、ダラダラとした毎日を改め、家族のために人生に生きがいを見いだしていく“敗者復活フリーター”。就職危機に苦しむ現代の若者たちの希望の星になる。
原作は「図書館戦争」「阪急電車」など話題のエンターテインメント小説で人気の女性作家・有川浩(ひろ)さんが昨秋出版した同名小説。脚本は「不毛地 帯」「Around40」など同局の話題作を手掛けてきた橋部敦子氏。橋本芙美プロデューサーは「人間だからこそいつからでも新たな一歩を踏み出せるとい うことを描けたら」と企画の狙いを語っている。
二宮が演じる主人公の武誠治は、25歳のフリーター。三流大学から中堅の部品会社に就職するが、わずか3か月で退社し、両親と同居する自宅で自堕落な生 活を送っている。しかし、母親がうつ病になったことにショックを受け、工事現場のバイトを開始。「オレは家族のために家を買う!」と夢に目覚める。
映画「大奥」(10月1日公開)では時代劇、さらに映画「GANTZ」(来年公開)ではアクションと、幅広い役をこなしている二宮は今回のドラマに対し ては「仕事に対する思いやその変化、また家族再生への希望が伝わる作品になれば」。また大手建設会社のエリート社員として現場で働き、誠治に影響を与える ヒロイン・千葉真奈美役は香里奈に決定。「就職難の中、自らの希望で男社会の仕事を選び、力仕事が大半の現場で働く真奈美のプライドや悩み、葛藤(かっと う)を私自身も現場で体験、実感し、素直に表現していきたい」とコメントしている。