MovieWalkerより(以下一部抜粋)
>雑誌「映画秘宝」で紹介されると共に表紙を飾るなど、マニアたちを中心に話題を集めているブッ飛び映画『キック・アス(原題)』(日本での本公開は 未定)。そんな作品が、9月16日(木)よりスタートする“第3回したまちコメディ映画祭 in 台東”の前夜祭イベント“映画秘宝まつり”で特別上映されることになった!
コミックオタクでスーパーヒーローに憧れる軟弱少年が、正義の味方“キック・アス”となってNYを勝手にパトロール。だが、特殊な能力や腕力がある わけでなく、ワルたちにやられっぱなし。そんな彼が、中年男“ビッグ・ダディ”とその娘“ヒット・ガール”の父娘ヒーローと遭遇。共に街を牛耳る犯罪組織 をブッつぶしていくことに。
全編にギャグが散りばめられたコミカルな作品だが、それとは裏腹に壮絶なバイオレンス描写も満載! 次々と悪党たちの額を撃ち抜き、骨や首を折り、刀で足を切り落とす“ヒット・ガール”の情け容赦ない成敗ぶりにはもう絶句するしかない。また、彼女にあり とあらゆる殺人術を叩き込むイカれた父親“ビッグ・ダディ”に扮しているのが、『魔法使いの弟子』(公開中)のニコラス・ケイジなのだ。さえない風貌なが らも、嬉々として殺人のノウハウを教え込む姿は、ちょっと、いやかなりヤバすぎる。