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より(以下一部抜粋)
>「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平 展」の来場者が10万人を突破し8月17日、記念セレモニーが東京・江東区の東京都現代美術館で行われた。
>「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平 展」の来場者が10万人を突破し8月17日、記念セレモニーが東京・江東区の東京都現代美術館で行われた。
同展覧会は、 「キル・ビル 」「ザ・マジックアワー 」など多数の話題作を手掛ける映画美術監督の種田陽平 が作り出した、アリエッティら小さな人々の生活空間を体感できるセットなどを展示。開催1カ月で来場者10万人を記録し、異例のスピードで来場者数を伸ばしている。
記 念すべき10万人目の来場者、小学2年生の池上亜佳音ちゃんは「うれしいけどちょっとビックリ。お母さんとお兄ちゃんと映画を見て、興味がわいたので(展 覧会に)来た」と緊張気味に話した。亜佳音ちゃんには、アリエッティの世界観を体感できる170センチの巨大鉛筆が記念品として贈られた。
英作家メアリー・ノートン の「床下の小人たち」を映画化した「借りぐらしのアリエッティ 」は、人間から生活用品を借りて暮らしている体長10センチほどの小さな少女アリエッティと人間の少年との交流を描く、スタジオジブリの最新アニメ。
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平 展」は、同館で10月3日まで。