オリコンより(以下一部抜粋)
>20年にわたり東京・渋谷で営業を続けてきたHMV渋谷店が22日午後11時、多数のファンに見守られながら閉店した。同店は英国系CDショップ・HMV の日本第1号店として1990年にオープンし、1998年に現在のセンター街から入ってすぐの場所に移転。国内最大級の売り場面積を持つ旗艦店として20 年に渡り営業を続けてきたが、インターネットからのダウンロードやWebショップ利用者の増加などでCDショップに逆風が吹いていると言われるなか、今年 6月、閉店を発表していた。
店の周辺には看板を撮影する人で溢れ、店内も「いつもの週末と比べると2倍以上」(同社広報)という来店者数を記録。一時的に入場規制がかかるほどで、 終日別れを惜しむ音楽ファンで埋め尽くされた。中学1年生の頃から通っていたという27歳の男性は「2階のレコードコーナーによく行っていた。残念」とコ メント。ファイナルイベントを観に訪れたという25歳の女性は「上京してからずっとCDはこのお店で買っていたので悲しい。いろんなCDを試聴する楽しみ が減っちゃう」と名残惜しそうに看板を見上げた。
同店の池住則光店長も「閉店を発表してから、毎日のようにお客様からいただく『ありがとう』や『本当に残念です』という言葉は我々渋谷店スタッフの心の 励みになりました。閉店は寂しい限りですが、音楽ファンはこんなにもいるんだと改めて知り、励みにも思っています」と感謝のコメントを寄せた。
最終日のインストアイベントには、閉店を惜しむアーティストたちが多数登場。最後のセッションには「ライブを観に来ただけなんですけど」というシン ガー・ソングライターのスガシカオがステージに飛び入りしてセッションに参加。営業終了時間を超えてもライブは続き、アーティストとファンの『ありがと う』と『お疲れ様』の想いを乗せて華々しくフィナーレを彩った。
>20年にわたり東京・渋谷で営業を続けてきたHMV渋谷店が22日午後11時、多数のファンに見守られながら閉店した。同店は英国系CDショップ・HMV の日本第1号店として1990年にオープンし、1998年に現在のセンター街から入ってすぐの場所に移転。国内最大級の売り場面積を持つ旗艦店として20 年に渡り営業を続けてきたが、インターネットからのダウンロードやWebショップ利用者の増加などでCDショップに逆風が吹いていると言われるなか、今年 6月、閉店を発表していた。
店の周辺には看板を撮影する人で溢れ、店内も「いつもの週末と比べると2倍以上」(同社広報)という来店者数を記録。一時的に入場規制がかかるほどで、 終日別れを惜しむ音楽ファンで埋め尽くされた。中学1年生の頃から通っていたという27歳の男性は「2階のレコードコーナーによく行っていた。残念」とコ メント。ファイナルイベントを観に訪れたという25歳の女性は「上京してからずっとCDはこのお店で買っていたので悲しい。いろんなCDを試聴する楽しみ が減っちゃう」と名残惜しそうに看板を見上げた。
同店の池住則光店長も「閉店を発表してから、毎日のようにお客様からいただく『ありがとう』や『本当に残念です』という言葉は我々渋谷店スタッフの心の 励みになりました。閉店は寂しい限りですが、音楽ファンはこんなにもいるんだと改めて知り、励みにも思っています」と感謝のコメントを寄せた。
最終日のインストアイベントには、閉店を惜しむアーティストたちが多数登場。最後のセッションには「ライブを観に来ただけなんですけど」というシン ガー・ソングライターのスガシカオがステージに飛び入りしてセッションに参加。営業終了時間を超えてもライブは続き、アーティストとファンの『ありがと う』と『お疲れ様』の想いを乗せて華々しくフィナーレを彩った。