> 俳優の小栗旬(27)が、10月スタートのTBS・MBS系の連続ドラマ「獣医ドリトル」(日曜、後9・00)に主演し“獣医版ブラック・ジャック”を
演じることが23日、分かった。同名コミック原作の新ドラマには、ヒロイン・井上真央(23)からプロデューサー、演出家、監督まで、小栗の出世作となっ
たドラマ「花より男子」のスタッフ、キャストが集結。ドラマ「ごくせん」以来の共演となるライバル獣医役の成宮寛貴(27)とともに、今度は“ドリトル
ブーム”を巻き起こす。
◇ ◇
ドラマシリーズ2作で20%前後の平均視聴率を獲得し、映画化もされた“花男”の制作陣が、今度は“獣医版ブラック・ジャック”を手がけることになった。
小栗が演じる鳥取こと通称・ドリトルは、金にも飼い主にも厳しいことから恐れられるが、実は誰よりも命の大切さを知る敏腕獣医。飼い主の知識不足や不注意で苦しむ動物たちを救うだけでなく、飼い主の心の闇をも治療する。
「花男」の主要キャストだった小栗にほれ込み、再び一緒にドラマを作りたいとオファーを出し続けていたTBSの瀬戸口克陽プロデューサーは「(悪徳獣医 役は)今までと違う魅力を引き出したいと思い、かつ、すごくハマると思った」と起用理由を説明。同様に、第1話の依頼人でもあるヒロインには「『花男』以 来のハマリ役になる!!」と確信する井上をキャスティングした。
ドラマの小栗は、犬、イルカ、サル…とさまざまな動物を治療する天才医だけに、8月下旬から動物ごとに分かれている専門医に弟子入り。オペ見学やメスさばきを学び、9月上旬のクランクインに向け、役作りに集中する。
“チーム花男”との再タッグに小栗は「以前にもご一緒したチームのみなさんからまたやりたいとお話をいただき、とても感謝しております。われわれも1つの動物だということを視聴者のみなさんと考えていけるような作品をお届けしていきたい」と意気込んでいる。
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ドラマシリーズ2作で20%前後の平均視聴率を獲得し、映画化もされた“花男”の制作陣が、今度は“獣医版ブラック・ジャック”を手がけることになった。
小栗が演じる鳥取こと通称・ドリトルは、金にも飼い主にも厳しいことから恐れられるが、実は誰よりも命の大切さを知る敏腕獣医。飼い主の知識不足や不注意で苦しむ動物たちを救うだけでなく、飼い主の心の闇をも治療する。
「花男」の主要キャストだった小栗にほれ込み、再び一緒にドラマを作りたいとオファーを出し続けていたTBSの瀬戸口克陽プロデューサーは「(悪徳獣医 役は)今までと違う魅力を引き出したいと思い、かつ、すごくハマると思った」と起用理由を説明。同様に、第1話の依頼人でもあるヒロインには「『花男』以 来のハマリ役になる!!」と確信する井上をキャスティングした。
ドラマの小栗は、犬、イルカ、サル…とさまざまな動物を治療する天才医だけに、8月下旬から動物ごとに分かれている専門医に弟子入り。オペ見学やメスさばきを学び、9月上旬のクランクインに向け、役作りに集中する。
“チーム花男”との再タッグに小栗は「以前にもご一緒したチームのみなさんからまたやりたいとお話をいただき、とても感謝しております。われわれも1つの動物だということを視聴者のみなさんと考えていけるような作品をお届けしていきたい」と意気込んでいる。