ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)

>1973年にこの世を去ってからも全世界に強い影響を与え続けている大スター、ブルース・リーの生誕70年を記念した特集上映「生誕70年記念-ブルース・リーから未来へ」が、10月23日(土)に開幕する第23回東京国際映画祭で開催されることが決定した。

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1940年に誕生したブルース・リーは、TVシリーズ『グリーン・ホーネット』のカトー役で準主役を務めた後、映画『ドラゴン危機一髪』に主演。その後も『ドラゴン 怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』などに主演し、その鍛え抜かれた肉体を駆使した演技で不動の人気を獲得。1973年に映画史に残る傑作『燃えよドラゴン』に主演するも、その成功に立ち会うことなく同年7月20日にこの世を去った。しかし、リーが残した作品と思想は、アジアだけでなく世界の映画製作者とファンに多大な影響を与え、今もなお世界各地で彼の作品に影響を受けた新作が作り続けられている。

今回の特集上映は、リーの生誕70周年を記念して実施されるもので、リーの主演作として『燃えよドラゴン』と『ブルース・リー 死亡遊戯』を上映。その他にも、リーの偉業にオマージュを捧げた作品として、認知症から蘇った老人ドラゴンたちが大活躍する『ギャランツ~シニアドラゴン龍虎激闘』や、自身の父がブルース・リーだと信じて成長した青年が主人公のベトナム映画『伝説の男』など数作品が上映される。

■「生誕70年記念-ブルース・リーから未来へ」上映作品
『燃えよドラゴン』
『ブルース・リー 死亡遊戯』
『ギャランツ~シニアドラゴン龍虎激闘』
『伝説の男』 ほか数作品を予定



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