[ロサンゼルス 29日 ロイター ] より(以下一部抜粋)
>映画スタジオの推計に基づく8月27─29日の北米映画興行収入ランキングは、ホラー作品の「The Last Exorcism(原題) 」が2130万ドル(約17億8920万円)で初登場首位に立った。
無名の役者を起用したこの作品は、ドキュメンタリータッチで描かれており、制作費は約200万ドル。評論家の前評判が高く注目されていたが、出口調査による評価は「D 」だった。
2位に入ったのは、1位に僅差の2100万ドルで初登場の「Takers(原題)」。同作は銀行強盗と刑事の対決を描いたスリラーで、マット・ディロン やポール・ウォーカー などが出演している。
先週まで2週連続首位だったシルベスター・スタローン 主演のアクション大作「エクスペンダブルズ 」(日本公開は10月16日)は950万ドルで3位に後退。ジュリア・ロバーツ 主演の「食べて、祈って、恋をして 」(日本公開は9月17日)が700万ドルで4位に入った。