映画『ミレニアム2 火と戯れる女』の本編冒頭3分間を独占公開!天才ハッカー・リスベットの過去にひそむ謎とは?
シネマトゥデイ映画ニュースより(以下一部抜粋)>スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラーの映像化第2弾、映画『ミ レニアム2 火と戯れる女』の冒頭3分間が独占先行解禁された。同シリーズは第1作が今年1月に公開されヒットを記録。9月に2作目となる本作、そして3作目が連続公 開される。
多くのファンが公開を待ち望んだ本作は、前作『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の1年後、海辺の家でのリスベットの回想場面から始まる。前作の劇場公開時にも話題になった陵辱(りょうじょく)シーン、そして 突然目覚めるリスベット……少女売春組織を追う過程で、リスベットの過去がフィーチャーされる本作にふさわしい幕開けだ。
冒頭だけでは、まだリスベットの過去の秘密も今後の展開もうかがうことはできないが、男勝りなヒロイン、リスベットにノックアウトされた前作の ファンにはたまらない展開になることは間違いなし! リスベットの過去は、本作だけでなく、次作でも語られることになるが、そういう意味で前作は壮大なプ ロローグに過ぎなかった? リスベットとミカエルの戦いはこれからが本番だ。
日本では同時公開される『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』だが、北欧では2か月の間を置いて公開されると両作とも大ヒットを記録。すでにデヴィッド・フィンチャー監督、映画『007/慰め の報酬』のダニエル・クレイグ、そして新鋭ルーニー・マーラの主演でのハリウッドリメイクも決定している。
リスベットの過去が鍵となってくる本作だからこそ、冒頭の回想も大きな意味を持ってくることになる。前作よりもパワーアップした謎やサスペンス、 そしてヒロインの魅力を見逃すのはもったいない。本作を観た後、そのまま続編を観に行くというのもアリなので、何の予定もない日に観に行くのがオススメ、 かも?
映画『ミレニアム2 火と戯れる女』は、『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』と共に9月11日よりシネマライズほかにて公開