[映画.com ニュース] より(以下一部抜粋)


> 世界最古の映画誌「キネマ旬報」が、石井隆 監督の最新作「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う 」の公開に合わせ、同誌史上初のヌード袋とじ付きムック本を発売することがわかった。


キネマ旬報は、1919年7月に創刊。今回のムックでは、同誌しか入手できなかった写真を含む120点以上の場面写真と撮影現場写真が収録されている。さらに、男性週刊誌にも登場しない映画女優・佐藤寛子 の美しい裸体を、袋とじおよびグラビアページで展開する。


なかでも、佐藤と竹中直人 の独占初公開となるツーショット写真は必見だ。また、石井監督私蔵のイラストが網羅されるほか、竹中、佐藤、大竹しのぶ らのインタビューが詰め込まれた内容だ。


映画は、石井監督が93年に発表し、余貴美子 を人気女優へと押し上げた「ヌードの夜」を、石井監督自らのメガホンで17年ぶりに復活させた官能サスペンス。“なんでも代行屋”の紅次郎(竹中)が、心に深いやみを抱えた美少女れんの依頼を引き受けたことから、完全犯罪に巻き込まれていく姿を描く。


「キネ旬ムック ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」は、9月28日発売。


Who killed Cock Robin?

ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う 」は、10月2日から全国で公開。