『BECK』メンバーの中村蒼、盟友水嶋ヒロの文筆業転身にビックリ!そして250名の女子高生にもドキドキ!
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
> 22日、渋谷シアターTSUTAYAで、携帯電話専用放送局BeeTVで配信予定の新ドラマ「世界の終わりに咲く花」女子高生限定プレミア試写会が行われ、本作でダブル主演を務める川島海荷と中村蒼が登場。会場はひまわり畑が再現された。
この日、16歳の現役高校生・川島と同世代の女子高生限定の招待で行われた本試写会。会場に集まった250名の女子高生たちは、メガネをかけた真面目そうな女子から、髪を脱色したギャルまで多様だったが、壇上に登場した川島と中村を、ひまわりを振りながらお出迎え。白を基調としたキュートな衣装に身を包んだ川島が登場すると、「かわいい!」と声援を送っていた。その声を聞いた川島は、はにかんだ笑顔で「同い年くらいの女の子にそう言われるのは新鮮です。でも女子高生の女の子って見る目が厳しいので、これから緊張します」とドキドキのあいさつ。中村も「つい最近まで高校生だったので、皆さん年下なんだなと思うと、何だか変な感じですね」とこちらも緊張している様子だった。
川島にとっては、本作が初の純愛映画となる。そんな彼女の純愛観を聞かれると、「やっぱり気を使わないで話せるのが本当の純愛かな」とコメント。しかしそのままうーん、と考え込んで「でも恋とかってまだよくわからないので、これから勉強します」と笑顔ではにかんだ。ちなみに川島自身は恋には奥手らしく、アピールは苦手だとのこと。好きな人ができたら、「真正面からは突っ込めないので、作戦を立ててアピールしていきます」と16歳の女子高生らしいかわいいコメントで会場を和ませていた。
ちょうど世間では、俳優の水嶋ヒロが文筆業に転身するとの報道があり、話題になっているが、映画『BECK』で共演したばかりの中村はそのことについて報道陣から聞かれると「昨日知って、ただただビックリです。もしそうだとしたら、興味があるので読んでみたいと思います」とコメントをしていた。
本作は幼いころから腎臓病を患い、移植手術を待ち続けている咲希(川島)と太陽(中村)が自然と互いに惹(ひ)かれあい、いつしかはかなくも淡い恋に落ちる姿を描く感涙必至の純愛ラブストーリー。ノベライズ小説が初版4万部で発行され、さらにはBeeTVドラマとしては初となる「THEデザート」1月号(講談社)での漫画化も決定しているなど話題になっている。
「世界の終わりに咲く花」BeeTVにて9月20日より配信スタート、毎週火曜日更新(全12話、1話は前後編で約10分)