吉瀬美智子、櫻井翔×宮崎あおい『神様のカルテ』に出演決定!有能で美人な救急外来看護士長に!

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

その妖艶(ようえん)な魅力で、テレビドラマ「ハガネの女」、映画 『死刑台のエレベーター』と主演作の相次ぐ吉瀬美智子が、嵐の櫻井翔と宮崎あおいが共演する映画『神様のカルテ』に、有能で美人な救急外来看護師長・外村 静枝(とむらしずえ)役で出演することがわかった。

 『神様のカルテ』は、2010年本屋大賞2位の傑作ベストセラー同名小説を映画化し、2011年に公開が予定されている作品。原作は、夏目漱石の 小説「草枕」を愛読書とし、そのために話し方が古風な一風変わった内科医・栗原一止(くりはらいちと)が主人公。まるで夏目漱石の小説「坊ちゃん」のよう に、病院の同僚である先生たちにあだ名を付けていくのも面白い小説だ。映画ではこの栗原を櫻井が演じ、彼が「細君」と呼ぶ、少女のような容姿にもかかわら ず、カメラを抱えて世界中を飛び回る山岳写真家の妻・榛名(はるな)を宮崎が演じる。


 吉瀬が演じる外村は、原作の中では「年齢三十?歳にして独身、有能で美人の看護師である」と紹介され、骨折患者にギプスを巻く際、本来は内科医で ある栗原が思わず、「二人で巻くより彼女がひとりで処置したほうがよほどきれいに固定できるのではないかと思う」ともらすほど、「できる女」、まさに吉瀬 にぴったりの役柄だ。


 『神様のカルテ』では、このほか要潤、岡田善徳、朝倉あき、原田泰造、西岡徳馬、池脇千鶴、加賀まりこ、柄本明の出演が発表されており、それぞれの役柄も気になるところ。公開はまだ先になるが、どういった作品になるのか、早くも楽しみだ。


映画『神様のカルテ』は2011年全国公開予定