ロイターより(以下一部抜粋)

> 英ベテラン俳優マイケル・ケイン(77)が29日、80歳になる3年後に俳優業を引退する可能性があると明かした。

 BBCのウェブサイトによると、自伝の「The Elephant to Hollywood(原題)」を宣伝するため、BBCラジオのインタビューに応じたケインは、「今後3年間は仕事の予定が入っている。80歳になって仕事を終えたら、引退するかもしれない」と述べた。

 さらに、80歳の誕生日を迎えるまでに小説を完成させたいと明かし、「自分がいつも読むような、テロをめぐるスリラーで、男性向けだ。偉大な文学作品にはならないだろう」と話した。 

 ケインは以前、 ロンドンの超高層ビルにテロリストの飛行機が突入するという内容の小説を書いていたが、2001年の米同時多発攻撃が起きたため、執筆を途中で止めたという。



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