シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
> 先月末に心不全で亡くなった俳優トニー・カーティスさんの葬儀が現地 時間4日にラスベガスで行われ、ファンや友人たち約400人が別れを告げた。参列者の中にはアーノルド・シュワルツェネッガー現カリフォルニア州知事や カーク・ダグラスの姿もあり、亡き名優の功績をたたえた。
> 先月末に心不全で亡くなった俳優トニー・カーティスさんの葬儀が現地 時間4日にラスベガスで行われ、ファンや友人たち約400人が別れを告げた。参列者の中にはアーノルド・シュワルツェネッガー現カリフォルニア州知事や カーク・ダグラスの姿もあり、亡き名優の功績をたたえた。
ジ・オークランド・トリビューン紙によると、参列者は、娘ジェイミー・リー・カーティスなどの親族が見守る中で、トニーさんの追悼映像を鑑賞。トニーさんはその後、アメリカ国旗や彼自身が描いた7枚の絵と共に埋葬された。
アーノルドは、トニーさんが2005年に雑誌に載せたヌードについて触れ、「あの写真を見て、いったい誰が彼を80歳だと思う? まだまだ若かったのに」と偉大な先輩の死にショックを受けているようだった。
トニーさんが最後の時を共に過ごした42歳年下の現妻ジル・ヴァンデンバーグは、「たくさんのファンや友人に囲まれ、とても穏やかな死に際だった と思います。彼はとにかく映画スターになることを望んでいました。演技のうまい役者ではなく、映画スターになりたがっていたんです」とトニーさんとの思い 出を振り返った。