まんたんウェブより(以下一部抜粋)
> 福山雅治さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」(NHK)の制作チームがその年に話題になった優れたチームを表彰する「チームワーク・オブ・ザ・イヤー 2010」を受賞したことが7日、分かった。新しい大河ドラマを作ろうと前例にとらわれずチーム一丸となって取り組んだことが評価された。ほかに小惑星探 査機「はやぶさ」プロジェクトチーム(JAXA)など4チームが受賞。最優秀賞は同賞の公式サイトからの一般投票で決定する。投票受け付けは11月12日 まで。
「チームワーク・オブ・ザ・イヤー」は08年にスタート。チームワークの重要性の認知向上と促進を目的とした団体「ロジカルチームワーク委員会」が主催 し、08年にはチームリーダーとして東国原英夫・宮崎県知事、女子バレーボール日本代表の竹下佳江さんらを選出。09年は靴の製造・販売を行う「ムーンス ター」が最優秀賞を受賞した。
受賞チームは、同委員会が、09、10年に注目を集め、顕著な実績を残した商品・サービスを提供した約20チームを選び、面接や電話などの調査を行って 決定した。「龍馬伝」「はやぶさ」チームのほか、ビール風味の発泡飲料「キリンフリー」の商品開発チーム(キリンビール)、LED電球商品開発チーム(東 芝ライテック)が受賞。各チームの取り組みや制作・開発秘話などが同賞の公式サイトで紹介される。
「龍馬伝」チームの受賞理由について同委員会は「(大河ドラマは)前例の仕組みに従ってセッティングしていけば難なく制作できるが、今回は、新しい大河 ドラマを作ろうと、その前例を壊すことから始めた。仕組みを変える際には、反対の声もあった。しかし、チーフプロデューサーのリーダーシップの下、メン バーを一人ひとり説得し、最終的には、メンバーが一丸となって、チームワークを発揮し、素晴らしい大河ドラマが出来上がった」と評している。「龍馬伝」 チームは「等身大の龍馬を描くという新たな試み、新たな撮影手法など各所にこだわりを見せています。これまでと違った龍馬であり大河ドラマであるというこ とが映像を通しても伝わり、視聴者の皆様からもさまざまな評価をいただいている」といい、「大変うれしく思います」とコメントしている。
また同委員会は「はやぶさ」チームに対し、「この7年間は、さまざまなトラブルがあったが、プロジェクトマネジャーのリーダーシップの下、メンバーは、 コミュニケーションを大切にし、お互いを支え合うことで、困難を乗り越えることができた。そして今までにどの国も成しえなかった、地球の引力圏外の惑星 (異天体)と地球との往復宇宙飛行調査という壮大な目標を達成することができた」と評価。「キリンフリー」チームには「世界初、アルコール0.00%の ビールテイスト飲料を作り上げた。目標の共有化を大切にし、プロとして求められる以上のものを出したい、という気持ちで取り組んだ。最終的に、この商品は ノンアルコールビール市場でトップに立つことができた」、LED電球商品開発チームは「創業事業の一つである白熱電球の製造を中止して新たな市場開発に 真っ先に取り組んだ。いかに高品質で低価格な製品を他社より早く開発するか。それに応えるため、部長はメンバーを奮いたたせ、最終的に大きな割合でシェア トップになることができ、LED電球の急速な普及にもつながった」と選出の理由を挙げている。
最優秀チームの表彰は、11月26日にイベントホール「ベルサール九段」(東京都千代田区)で行われる「ロジカルチームワーク シンポジウム2010」 内で行われる。同シンポジウムでは最優秀賞の受賞チームや、元プロ野球選手の桑田真澄さんが講演を行う。午後4時~7時半、参加費無料。
> 福山雅治さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」(NHK)の制作チームがその年に話題になった優れたチームを表彰する「チームワーク・オブ・ザ・イヤー 2010」を受賞したことが7日、分かった。新しい大河ドラマを作ろうと前例にとらわれずチーム一丸となって取り組んだことが評価された。ほかに小惑星探 査機「はやぶさ」プロジェクトチーム(JAXA)など4チームが受賞。最優秀賞は同賞の公式サイトからの一般投票で決定する。投票受け付けは11月12日 まで。
「チームワーク・オブ・ザ・イヤー」は08年にスタート。チームワークの重要性の認知向上と促進を目的とした団体「ロジカルチームワーク委員会」が主催 し、08年にはチームリーダーとして東国原英夫・宮崎県知事、女子バレーボール日本代表の竹下佳江さんらを選出。09年は靴の製造・販売を行う「ムーンス ター」が最優秀賞を受賞した。
受賞チームは、同委員会が、09、10年に注目を集め、顕著な実績を残した商品・サービスを提供した約20チームを選び、面接や電話などの調査を行って 決定した。「龍馬伝」「はやぶさ」チームのほか、ビール風味の発泡飲料「キリンフリー」の商品開発チーム(キリンビール)、LED電球商品開発チーム(東 芝ライテック)が受賞。各チームの取り組みや制作・開発秘話などが同賞の公式サイトで紹介される。
「龍馬伝」チームの受賞理由について同委員会は「(大河ドラマは)前例の仕組みに従ってセッティングしていけば難なく制作できるが、今回は、新しい大河 ドラマを作ろうと、その前例を壊すことから始めた。仕組みを変える際には、反対の声もあった。しかし、チーフプロデューサーのリーダーシップの下、メン バーを一人ひとり説得し、最終的には、メンバーが一丸となって、チームワークを発揮し、素晴らしい大河ドラマが出来上がった」と評している。「龍馬伝」 チームは「等身大の龍馬を描くという新たな試み、新たな撮影手法など各所にこだわりを見せています。これまでと違った龍馬であり大河ドラマであるというこ とが映像を通しても伝わり、視聴者の皆様からもさまざまな評価をいただいている」といい、「大変うれしく思います」とコメントしている。
また同委員会は「はやぶさ」チームに対し、「この7年間は、さまざまなトラブルがあったが、プロジェクトマネジャーのリーダーシップの下、メンバーは、 コミュニケーションを大切にし、お互いを支え合うことで、困難を乗り越えることができた。そして今までにどの国も成しえなかった、地球の引力圏外の惑星 (異天体)と地球との往復宇宙飛行調査という壮大な目標を達成することができた」と評価。「キリンフリー」チームには「世界初、アルコール0.00%の ビールテイスト飲料を作り上げた。目標の共有化を大切にし、プロとして求められる以上のものを出したい、という気持ちで取り組んだ。最終的に、この商品は ノンアルコールビール市場でトップに立つことができた」、LED電球商品開発チームは「創業事業の一つである白熱電球の製造を中止して新たな市場開発に 真っ先に取り組んだ。いかに高品質で低価格な製品を他社より早く開発するか。それに応えるため、部長はメンバーを奮いたたせ、最終的に大きな割合でシェア トップになることができ、LED電球の急速な普及にもつながった」と選出の理由を挙げている。
最優秀チームの表彰は、11月26日にイベントホール「ベルサール九段」(東京都千代田区)で行われる「ロジカルチームワーク シンポジウム2010」 内で行われる。同シンポジウムでは最優秀賞の受賞チームや、元プロ野球選手の桑田真澄さんが講演を行う。午後4時~7時半、参加費無料。