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>日本テレビ系で10月20日(水)からスタートする新ドラマ「黄金の豚―会計検査庁 特別調査課―」の制作発表会見が、都内の同局で行われ、出演者の篠原涼子、岡田将生、大泉洋、生瀬勝久、桐谷健太、宇津井健が登壇した。

【写真】天パートークで大盛り上がりの岡田将生(写真右)と大泉洋(写真左)

同作は、会計検査庁を舞台にした税金の不正を暴くことになったヒロインの物語。主人公・堤芯子(篠原)は、元詐欺師という経歴を持ち、久留米検査官(宇津 井)にヘッドハンティングされたことをきっかけに、過去を隠して会計検査庁に勤めることに。特別調査課に配属された芯子は、東大卒のエリート新人・工藤優 (岡田)、ノンキャリアの角松(大泉)らの個性的なメンバーたちと共に悪党たちに立ち向かっていく。

3年半ぶりの主演を務める篠原は「“会計検査庁 特別捜査課”というちょっと響き的には、難しそうな作品なんですけども、とってもリラックスしてみけんにしわを寄せない、心温まるストーリーになっており ます。今、社会に置かれている難しい政治的なことだったり、税金のことだったり、そういうことをリアリティーあふれる感覚で描いてありますので、すごい面 白い作品になっていると思います」とコメント。

また、作品の注目ポイントを聞かれた岡田は「僕は、髪の毛が“天パー”なんですよ、今回、大泉さんと髪型が似ていて。大泉さんがパーマをかけて…僕のまね をされたということで、とても腹立たしい…」と同じ天パーの大泉に対して先制攻撃。すると、大泉は「何言っているの!? 僕がパーマをかけた? 僕は天パーですよ!?」とすかさず話に割って入り、「でもね、本当に後ろから見ると似てますねってプロデューサーが言っていたんですよ。僕のマネジャーも 『(後ろ姿が似ているから)振り向いたらビックリしますよね』って、『うゎ! 大泉だぁ』みたいなことなんでしょうけど…」と悲しいエピソードを明かした。

一方、大泉は「言っておきたいのは、(僕は)ネクタイのセンスが悪いっていう役なんですね。毎回、毎回、変わったネクタイをしているんです。でも、1話に しかそのエピソードは出てこなくて…3話辺りから見た人からは、変なネクタイをただしているって思われてしまうので、そうじゃなくて、『キャラクターなん だな、決して、彼(大泉)自身の趣味が悪いんじゃないんだな』っていう温かい目で見守ってもらいたい」と視聴者にメッセージを送った。



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