シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
> 映画『レオン』でデビューしてから数々の話題作に出演してきた女優ナタリー・ポートマンが、映画『エイリアン』の前章を描くシリーズ5作目の主演第1候補に挙っていることがMTV.comによって明らかになった。
> 映画『レオン』でデビューしてから数々の話題作に出演してきた女優ナタリー・ポートマンが、映画『エイリアン』の前章を描くシリーズ5作目の主演第1候補に挙っていることがMTV.comによって明らかになった。
同作は、オリジナルの『エイリアン』の30年前を描き、エイリアン(スペース・ジョッキー)の起源に迫ったストーリーになるそうだ。
この映画の配給会社20世紀フォックスの重役は、ナタリー・ポートマンのほかにも、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパスを第2候補に挙げているそうだ。
脚本は、現在撮影されている映画『ザ・ダーケスト・アワー / The Darkest Hour』(原題)の脚本家ジョン・スパイツが当初執筆していたが、急きょテレビドラマ「Lost」シリーズのデイモン・リンデロフが改稿している。
現在、配給会社20世紀フォックスは、このデイモンの脚本に満足しているらしく、その理由にはデイモンの脚本には、高額なセットを用意する内容が含まれておらず、予算を1億5000万ドル(121億円=1ドル81円計算)に収めることができるうえに、さらにPG-13指定でも公開できる内容であるらしい。
詳しい脚本内容は明らかにされていないが、今作はSFアクションというよりは、オリジナルの『エイリアン』のようなホラー/サスペンス要素のある作品になるそうだ。監督は、そのオリジナルでメガホンを取ったリドリー・スコットが担当することになっている。