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ザ・ローリング・ストーンズ のギタリスト、キース・リチャーズ が、シリーズ前作に引き続き「パイレーツ・オブ・カリビアン4(仮題) 」に出演することが明らかになった。
ザ・ローリング・ストーンズ のギタリスト、キース・リチャーズ が、シリーズ前作に引き続き「パイレーツ・オブ・カリビアン4(仮題) 」に出演することが明らかになった。
英ロイターが、10月26日に発売されるリチャーズの自伝「ライフ(原題)」に関する特集記事のなかで報じた。「パイレーツ」シリーズでジョニー・デップ が演じるジャック・スパロウ船長は、リチャーズをイメージしてキャラクター作りをしたことが広く知られている。そんなリチャーズファンであるデップの念願かなって、シリーズ3作目「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド 」(2007)で2人は共演するにいたった。
ロイターによれば、リチャーズはふたたびジャック・スパロウの父親ティーグ役で「パイレーツ4」に出演。すでにロンドンで撮影に入っているという。同作はほかに、ペネロペ・クルス 、イアン・マクシェーン 、ジェマ・ワード 、アストリッド・ベルジェ=フリスベ 、サム・クラフリン らの出演で、2011年5月20日全米公開。
ち なみに、歯に衣着せぬ内容が話題のリチャーズの自伝。それによると、リチャーズはデップと知り合ってから2年近くのあいだ、自分の息子の友だちとしての認 識はあったが、それがハリウッドスターのデップであるとは気づいていなかったという。「ある日、彼がうちで夕飯を食べていてね。『おい、ありゃシザーハン ズじゃねえか』って思ったんだよ」と告白している。