ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)

>今年1月に日本公開され、話題を呼んだ低予算ホラー映画の続編『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』の“未”完成披露試写会が21日に都内で行われ、女子高生100人とゲストの優木まおみと、現役女子高生モデルのてんちむが参加した。

イベントの写真

『パラノーマル・アクティビティ』は、家の様子がどうもおかしいという疑いを抱いたカップルが寝ている間の家の様子を記録するべく部屋にビデオカメラを設 置。一夜が明け、ビデオに映っていたものとは…という物語。『…TOKYO NIGHT』では舞台を日本に移し、アメリカから帰国したばかりの姉と弟、そして父の暮らす平凡な一軒家を舞台に、ビデオカメラに記録されていた驚愕の映 像を描いていく。

本作は現在、仕上げの最終段階にあるため、“未”完成披露試写会という異例のイベントとなった当日は、前作『パラノーマル・アクティビティ』を上映した 後、『…TOKYO NIGHT』のダイジェスト版映像と、2パターンのエンディングを上映。短い上映時間ながら、恐怖シーンでは劇場外のロビーにまで悲鳴が聞こえる状況で、 上映後には絶叫し疲れた表情の女子高生たちと優木、てんちむが「2パターンのうち、どちらのエンディングが良いか?」をパネルを挙げて投票した。

投票では、優木、てんちむともに“Aパターン”を支持したが、投票結果は“Bパターン”が圧倒的に優位。優木は「女子高生とのジェネレーションギャップを 感じましたね」と笑みを浮かべながらも「こうして、映画製作の作業に関わることができてうれしい。前作と同じところ、違うところを比べてみたりしながら日 本版ならではの部分を楽しんでもらえたら」とコメント。当日、初めて『パラノーマル・アクティビティ』を観たというてんちむは「日ごろは友達がホラーを借 りてきても5分で寝てしまうんですが、この映画は世界観に入り込めました。『…TOKYO NIGHT』は姉弟の話なので、私も家族と一緒に観たいです」と笑顔を見せた。

なお、当日の投票結果は参考データとして監督、製作会社に伝えられる。

『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』
11月20日(土) 全国ロードショー



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