>『ハリポタ』シリーズの製作を終えたばかりだというのに、ダニエル・ラドクリフは早くもリメイク版に考えが及んでいるらしい。
同シリーズは、『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』が11月19日(金)、『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』が2011年7月15日(金)に日米同時公開されるが、撮影が終わってハリー役を演じなくなったラドクリフは、「今から何年も先だろうけれ ど、いつか誰かがリメイク版を作りたいって言い出すと思うんだ。もし依頼があってもハリー役は演じないよ。
30年後だったら、ハリーのゴッドファーザーの シリウス・ブラック役(『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04)、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(05)、『ハリー・ポッターと不死鳥の 騎士団』(07)でゲイリー・オールドマンが演じている)、50年後だったら、アルバス・ダンブルドア校長(リチャード・ハリス、マイケル・ガンボン)が 良いな。でもシリウス役は、誰もが演じたいと思っている役の1つだと思うから、競争率が高いだろうな」とWENN.COMに語っており、既に“ハリー・ ポッター”は過去のものになっているよう。
もし誰もリメイク版製作を口にしなかったら、ラドクリフ自らが権利を買い取り、メガホンを取ることもありえるかもしれない。