産経新聞より(以下一部抜粋I

 【新聞にかけなかったウラ名言集】

> 芸能人、有名人の思わずもらしたホンネ、つぶやき、忘れ去るにはもったいない名言を紹介するコーナー。今週は岡田准一をフィーチャー。俳優として大活躍 ですが、V6としての活動との「一線」についても語っています。一方、テレビ東京が、プロ野球のジャイアンツから怒られていることが社長会見で判明。その 理由は…。

■「いつも道交法のギリギリを考えていました」

 岡田准一(俳優・歌手)

 30日公開の主演映画「SP 復讐篇」のインタビューで(アクションシーンをスタントなしで撮影。トラック上での格闘場面では、規制の多い都内での撮影の難しさを話していた)

■「高校生のときに憧れたのがポール・ニューマン。ああいうギラギラした男くさい男になりたかった」

 同(変わった高校生だったという岡田。「昔の映画は見終わって映画館を出るときに強くなった気になって、テーマ音楽を口ずさんで帰途に就いたもの。それが映画の良さだし、今回もそれを目指した」と熱弁を振るった)

■「僕としては個人とグループの仕事は分けている。思想や思いも違う」

 同(俳優と人気グループV6のメンバーという二足のわらじを履いているが、「2つは全くの別もの」とあっさり)

■「予知能力は全くないです」

 同(映画で演じるSPの井上は、危険を感知する特殊能力を持つが、本人は笑って否定)

■「ジャイアンツからも怒られた」

 島田昌幸(テレビ東京社長)

 10月28日

 定例会見で(「清水の舞台から飛び降りる」覚悟で巨人戦の放映権を獲得したテレビ東京。が、負け試合が多いと“嘆き節”が出た。球団関係者からは「テレ ビ東京でやるとうちは全然、勝てない」と言われるとか。30日に開幕する日本シリーズでは第4戦の放映権を獲得しているが…)

■「私もびっくりしている」

 同(他のキー局とはひと味違う、ユニークな発想に定評のあるテレビ東京。最近では、新入社員向けに開いた会社説明会をユーストリーム配信。部下たちの発想力の柔軟さには驚かされることが多いよう)

■「そいつらのためにも、いい劇場になってほしい」

 中村勘三郎(歌舞伎俳優)

 10月28日

 新歌舞伎座起工式を終えた後の囲みで(来年にも長男、勘太郎に第1子が誕生する予定。孫が歌舞伎俳優として新劇場で舞台を踏むことになるのでは-という記者の質問に、もしそうなったらと仮定しながら、照れて一言)

■「ピアノとは愛憎関係にある」

 ビージー・アデール(ピアニスト)

 10月4日

 本紙インタビューで(こう発言した後に、「練習を怠ると動きが悪くなって(ピアノが)いうことをきいてくれない。基本的にはピアノと親友です」と説明を加えた)