>13日、全世界で11億ドルの興行収入を記録中の映画『エクリプス/トワイライト・サーガ』の大ヒット御礼舞台あ いさつが丸の内ルーブルで行われ、吹き替えを担当した上戸彩と成宮寛貴が登壇した。さらにこの日の舞台には願いがかなうというクリスマスツリーが用意さ れ、2人がどんな願い事を行うのか注目が集まった。
本作のタイトルである「エクリプス」は日蝕(にっしょく)という意味。古くから日蝕に願い事をするとかなうという言い伝えがあることから、この日 は一足早いクリスマスツリーが壇上に用意され、上戸と成宮がそれぞれ願い事を発表。どんなことを願うのか期待が集まる中、上戸は「温泉に行きたいです」と いうなんともシンプルな願いを発表し、成宮に「行けよ!」と突っ込みを入れられる。ここで司会者から「誰と温泉に行きたいですか?」と質問が飛び、熱愛が 報じられているEXILEのリーダー・HIROについての言及が期待されたが、上戸はここでも「ゆっくりしたいときは母親の顔が浮かびますね、親子旅が良 いです。後は友達と」と無難な回答に徹した(ちなみに成宮の願い事は「丸刈りにしたい」)。
また本作の大ファンで、子どもの頃はよく「バンパイアごっこ」をしていたという成宮は、「もし自分がバンパイアだったら?」という質問に対して 「困る。だってずっと生きていなくちゃいけないので、大好きな子がおばあちゃんになって先に死んじゃう。切ないですね」としみじみ語り、上戸もこれには大 きく同意。ところが成宮はすぐにプラス思考に戻った様子で「でもずっと先の未来まで見ていられるので、宇宙旅行にも行けちゃう。サイバーバンパイアみたい な感じで楽しいかも。パートナーはバンパイアの子をネットで探します」と妄想(もうそう)をふくらませし、今度は上戸に「今どき~」と突っ込まれていた。
『エクリプス/トワイライト・サーガ』はステファニー・メイヤー原作の世界的ベストセラーを基に、人間とバンパイアの禁断の恋を描きヒットした映 画『トワイライト』シリーズ第3弾。本作ではヒロインを守るため、一時的に手を組むバンパイアのエドワードとオオカミ族のジェイコブとの三角関係を主に描 く。
映画『エクリプス/トワイライト・サーガ』は現在公開中