シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
>低予算ながら、そのアイデアと本物の恐怖演出で、全世界で大ヒットなった作品の日本版正式続編である、映画『パラ ノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』で、ツイッター上での本作に対する「つぶやき」がリアルタイムに情報発信されていく電子看板を上映館に設置、業界初となる試みが開始される。
>低予算ながら、そのアイデアと本物の恐怖演出で、全世界で大ヒットなった作品の日本版正式続編である、映画『パラ ノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』で、ツイッター上での本作に対する「つぶやき」がリアルタイムに情報発信されていく電子看板を上映館に設置、業界初となる試みが開始される。
映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』場面写真
この試みは15日より開始され、本作のメイン上映館であるシネマサンシャイン池袋に巨大ディスプレーを設置。付属のジャックを使用するか、ハッシュタグを付けてつぶやいた情報が、このディスプレーにリアルタイムで反映されるというもので、映画業界では初の試みになる。
作品を鑑賞した観客の反応がすぐに反映されるという、非常に興味深い企画だが、逆にいえば、観賞後の「つまらない」といった感想までもが反映され てしまうため、作品に対する自信がなければなかなかできない挑戦だ。さらに、映画を観ていないユーザーによる、悪意あるつぶやきが投稿されてしまうという ことにもなりかねないが、本作の宣伝担当者は「それも含めての盛り上がりだと思っています。『パラノーマル・アクティビティ』は賛否両論巻き起こって当然 の衝撃作。第2章では前作以上にガンガンつぶやいてもらえたらうれしいです」とそれも含めて本作を盛り上げて行きたいとの思いを語る。
自分のつぶやきが、今まで以上に映画の評価を左右することにもなりそうなこの企画。業界初の試みということもあり、興味を持った人はぜひ本作を観 て、参加してみてはいかがだろうか。くれぐれもいたずら目的のツイートはご遠慮を。(ツイッターのハッシュタグは、#paranormal2_TN)
映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』は11月20日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国公開