ぴあ映画生活 より(以下一部抜粋)

>公開中の映画『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』がプロモーションのために製作するも、テレビ各局から放送を拒否された“恐怖のTVスポット映像”がこのほど映画公式サイトで公開された。

 

『…TOKYO NIGHT』は、今年1月に日本公開され話題を呼んだ低予算ホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』の続編。アメリカから帰国したばかりの姉・春花 (青山倫子)と弟・幸一(中村蒼)、そして父の暮らす平凡な一軒家を舞台に、幸一が部屋に仕掛けたビデオカメラに記録されていた驚愕の映像を組み合わせ て、家族を襲った“恐るべき現象”の全貌を描く。人気シリーズ『放送禁止』を手がけてきた長江俊和氏が脚本と監督を務めている。

このほど公開された未公開スポット動画は、定点カメラが誰もいない部屋の様子をとらえている場面で幕を開け、中村演じる幸一の絶叫が響き渡った後に“想像 を絶する事態”が起こる様子が収録されている。当初、本スポットは地上波を中心に公開前に放映される予定だったが、その内容の恐さから“放送禁止”の事態 に。配給側は「テレビでも放映できるよう“圧倒的な恐怖”が描かれている部分は収録しないように製作しましたが、残念ながらテレビ放送することはかないま せんでした。しかし今回、スポット動画を公開することで、ひとりでも多くの方に『パラノーマル・アクティビティ第2章』の世界観を楽しんでいただき、劇場 に足を運んでいただけたら」とコメントを寄せている。

本作は20日に封切られ、若い観客を中心に好調な興行を展開中で、観客の悲鳴が劇場外のロビーにまで響いてくるほどの“恐怖”に多くの観客から高い満足度を集めている。

『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』
公開中