嵐・二宮×松ケン『GANTZ』、全米先行公開決定!300館規模で「どうして日本の方が後なのか」と松山は困惑!!
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)> 二宮和也と松山ケンイチが共演する映画『GANTZ』のジャパンプレミアが29日、東京・JCBホールで行われ、二 宮と松山をはじめ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、山田孝之、そして佐藤信介監督が登壇し、既刊29巻で累計1,350万部を突破する奥浩哉の同名コミック を前・後編の2部作で映像化した SFアクション超大作がついにお披露目された。
この日は、本作の全米300館規模での先行上映が決まったというニュースが発表され、キャスト陣も驚きの表情。二宮は「いろんな国に 『GANTZ』好きな人がいるので、世界に届けられるのは『GANTZ』自体も喜んでいるはず」と大喜びだったが、一方の松山は「なぜアメリカが先なんで すかね」と困惑気味。さらに「どうして日本の方が後なのか……」と考え込んでいた。
二宮と松山という若手実力派の共演が実現した本作。ガンツスーツを着用してのアクションも大きな見どころで、松山は「(二宮を)ずっと目の前で見 ていました。とても自然な演技なのに、実は計算されている」とホレボレしていたことを告白。これに対して二宮も「松っちゃんもカッコ良かったよ。松山くん が出ると聞いたら、僕もぜひやらせてくださいと出演を決めた」と相思相愛ぶりを披露した。
死んだはずの人間が「GANTZ」と呼ばれる黒い球体に召喚され、謎の星人と戦うことになるという独創的な設定の本作。壮絶なバトルを強いられた若者たちの苦悩と究極の選択がスケール感たっぷりに描かれる。
映画『GANTZ』は2011年1月29日、映画『GANTZ Part2』(仮題)は2011年4月23日全国公開