シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
>第83回アカデミー賞長編アニメ部門審査対象となり話題となった映画『サマーウォーズ』の細田守監督が、12月6日に、国際アニメーション協会(ASIFA)のロサンゼルス支部より発表されたアニー賞の最優秀監督賞候補としてノミネートされた。
映画『サマーウォーズ』場面写真
アニー賞はASIFA主催により1992年から開催されている、アニメーション界のアカデミー賞ともいわれている賞で、開催は今年で38回目。日本ではかつて宮崎駿監督が4度のノミネーション経験があり、映画『千と千尋の神隠し』では長編アニメ映画、監督、脚本、音楽の4部門を授賞している。同監督は昨年も映画『崖の上のポニョ』で監督賞候補になっており、今回の細田監督のノミネーションによって、日本人が2年連続で同賞候補入りを果たしたことになる。
第38回アニー賞監督賞には、ほかにも映画『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督や映画『ヒックとドラゴン』のクリス・サンダースとディーン・デュボア両監督、映画『イリュージョニスト』のシルヴァン・ショメ監督などが選出されている。また、作品賞にノミネートされたのは映画『怪盗グルーの月泥棒』『ヒックとドラゴン』『塔の上のラプンツェル』『イリュージョニスト』『トイ・ストーリー3』の5本。全体では『ヒックとドラゴン』が合計11部門でノミネートされるという驚きの結果となった。
第38回アニー賞受賞発表は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のロイスホールで現地時間2011年2月5日に行なわれる予定。アカデミー賞候補入りも期待されている細田監督。まずは宮崎監督に続く快挙達成となるか注目したいところだ。
>第83回アカデミー賞長編アニメ部門審査対象となり話題となった映画『サマーウォーズ』の細田守監督が、12月6日に、国際アニメーション協会(ASIFA)のロサンゼルス支部より発表されたアニー賞の最優秀監督賞候補としてノミネートされた。
映画『サマーウォーズ』場面写真
アニー賞はASIFA主催により1992年から開催されている、アニメーション界のアカデミー賞ともいわれている賞で、開催は今年で38回目。日本ではかつて宮崎駿監督が4度のノミネーション経験があり、映画『千と千尋の神隠し』では長編アニメ映画、監督、脚本、音楽の4部門を授賞している。同監督は昨年も映画『崖の上のポニョ』で監督賞候補になっており、今回の細田監督のノミネーションによって、日本人が2年連続で同賞候補入りを果たしたことになる。
第38回アニー賞監督賞には、ほかにも映画『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督や映画『ヒックとドラゴン』のクリス・サンダースとディーン・デュボア両監督、映画『イリュージョニスト』のシルヴァン・ショメ監督などが選出されている。また、作品賞にノミネートされたのは映画『怪盗グルーの月泥棒』『ヒックとドラゴン』『塔の上のラプンツェル』『イリュージョニスト』『トイ・ストーリー3』の5本。全体では『ヒックとドラゴン』が合計11部門でノミネートされるという驚きの結果となった。
第38回アニー賞受賞発表は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のロイスホールで現地時間2011年2月5日に行なわれる予定。アカデミー賞候補入りも期待されている細田監督。まずは宮崎監督に続く快挙達成となるか注目したいところだ。