インサイドより(以下一部抜粋)

>バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDSソフト『怪獣バスターズ パワード』の最新情報を公開しました。

画像27枚:『怪獣バスターズ パワード』

『怪獣バスターズ パワード』は、昨年発売された『怪獣バスターズ』のパワーアップ版。追加マップや追加怪獣などはもちろん、ストーリーモードでも追加ミッションや新規シナリオで新たに楽しめるようにボリュームが格段にアップしています。

たとえば、都市惑星アシルを緊急事態に追い詰める暴君怪獣「タイラント」、氷の惑星コンルに飛来してくる宇宙大怪獣「ベムスター」、緑の惑星レラトーニを 襲撃する「キングザウルス三世」などが新たに登場。さらに、今度の『怪獣バスターズ パワード』はマルチプレイがより強化。ストーリーミッションをマルチプレイで進めることが可能になり、ミッションも多数追加されました。3人乗りの「パ ワードバギー」も登場します。

今回公開されたのは、多数登場する新怪獣など。無双鉄神「インペライザー」は怪獣墓場に出現する巨大兵器。頭の主砲からのガトリング射撃、両肩の砲門から のW光弾、高速回転しながらの乱射など、強力な射撃攻撃でプレイヤーを圧倒します。近づいて攻撃しようとすると、テレポート移動で距離をとって遠距離射撃 してくるといった、いやらしい一面も。さらに、腕を剣にかえてパワーアップもしてきます。

「にせウルトラマン」は、イメルやアシルに出現する伝説の戦士のニセモノ。スペシウム光線、キャッチリングといったウルトラマンの技を真似して攻撃してき ます。威力はそこまで高くありませんが、何気にあまり隙がないのが特徴。ただ、うまく技を繰り出せずに失敗することも…。プレイヤーは、技の失敗を狙って 攻撃しましょう。

「スカイドン」は、アシルやジャングルに出現する、別名「メガトン怪獣」。他の怪獣の数倍大きいため、攻撃をよけるのも一苦労ですが、普段、あまり好戦的 ではなく、歩きまわったり、眠ったりとほとんどプレイヤーに無関心なのが救いどころ。ただし、怒らせると性格が一変、プレイヤーに対して、体重を生かして の押しつぶしや転がり、火炎ブレスや隕石など、強烈な攻撃を連発してきます。

怪獣酋長「ジェロニモン」は、怪獣墓場で暗躍していた怪獣で、他の怪獣を引き連れて現れます。距離をとっての攻撃が得意で、持ち前の超能力でプレイヤーを 浮かせて叩き落とす無重力光線、羽根を操って飛ばすフェザーショット、プレイヤーを引き寄せて叩きつけるサイコキネシスなどで遠くからプレイヤーを翻弄す るトリッキーな技で攻撃してきます。遠距離技を嫌がって近づくと、プレイヤーから遠ざかるように移動するといったアウトボクサーのような戦法が特徴的。遠 距離から堂々と勝負を挑むか、近接武器で追い回しながらジェロニモンが苦手な近距離戦を挑むか、どちらかの戦術で攻略しましょう。

「メカゴモラ」はイメルに登場する、人工的に造られたゴモラ。本物のゴモラの動きを忠実に再現しているほか、口から光弾を発射する超振動キャノン、尻尾を 叩きつけての放電など、機械ならではの技も繰り出してきます。また、機械の体は一切の状態異常を受け付けません。さらに、体力が減ってくると、驚異的なス ピードで襲いかかってくるので、終盤は苦戦必至かもしれません。ゴモラ同様に大技のスキをつく戦法、そして属性攻撃に重点を置いて戦ってください。弱点は 雷や氷属性のようです。

ちなみに新マップには、ジャングルだらけの未開の星・ピリカが登場。発見されたばかりの星で、未開の地のため、足場が悪く、バギーに乗り込んで戦うのが有利です。

なお、アーケードゲーム『TANK!TANK!TANK!』に「怪獣バスターズ パワード モード」が登場。期間限定の「怪獣バスターズパワード モード」では、戦車に乗ってタイラント、メカゴモラ、カイザーベリアルと戦えるとのことです。

『怪獣バスターズ パワード』は、2011年1月20日発売予定で価格は5,040円(税込)です。

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