BARKSより(以下一部抜粋)
>山下達郎らと伝説のグループ、シュガー・ベイブを結成。ソロに転向後も精力的な活動を続け、音楽プロデュースを担当した映画『東京日和』では、第21回日 本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞するなどエンターテインメントシーンを常にリードし続けてきた大貫妙子。洗練されたサウンドと透明感あふれる彼女の歌声 は、時代の変化にとらわれず、常に輝きを放っている。
そしてYMOでの成功はもとより、数々の映画音楽作品や平和へのメッセージを込めた活動などで世界的な知名度と多くのリスペクトを集めている“教授”こと坂本龍一。
2人は70年代に出会い、坂本が大貫のアルバムをプロデュースして、「黒のクレール」「夏に恋する女たち」といった名曲を生み出したり、大貫が坂本のアルバムのために歌詞を書き下ろすなど、お互いをリスペクトし、ミュージシャンとして刺激を与え合ってきた。
そんなふたりが“A PROJECT OF TAEKO ONUKI & RYUICHI SAKAMOTO”と銘打ったプロジェクトを始動。11月10日に13年振りの共同作業によるアルバム『UTAU』をリリース。大貫妙子の「夏色の服」、 坂本の「美貌の青空」、日本を代表する唱歌のひとつ「赤とんぼ」といった楽曲を、坂本のピアノと大貫の唄、このふたつだけで表現している。シンプルな構成 だからこそ、楽曲と唄の本質がよりリスナーに伝わってくる。
このアルバムを携えた全国ツアー<UTAU TOUR 2010>が11月18日からスタートした。ステージの中央にグランドピアノが一台、そしてマイクスタンドがひとつ。アルバム同様、ライヴでもピアノと唄 だけでその世界観を伝えてくれる。心地よい緊張感のある演奏とリラックスした雰囲気のトーク。息の合ったステージは、このふたりにしか作り出せないもの だ。
ツアーは12月22日の札幌市民ホールまで続くが、ツアー終盤を迎える12月11日の東京国際フォーラム ホールCでの公演の模様をWOWOWが生中継する。ピアノと唄で描く世界観、そして会場の雰囲気をリアルタイムで楽しんでほしい。
撮影:Shunya Arai
『独占生中継!UTAU 大貫妙子 & 坂本龍一 2010』
12月11日(土)午後4:00~ WOWOWで独占生中継
>山下達郎らと伝説のグループ、シュガー・ベイブを結成。ソロに転向後も精力的な活動を続け、音楽プロデュースを担当した映画『東京日和』では、第21回日 本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞するなどエンターテインメントシーンを常にリードし続けてきた大貫妙子。洗練されたサウンドと透明感あふれる彼女の歌声 は、時代の変化にとらわれず、常に輝きを放っている。
そしてYMOでの成功はもとより、数々の映画音楽作品や平和へのメッセージを込めた活動などで世界的な知名度と多くのリスペクトを集めている“教授”こと坂本龍一。
2人は70年代に出会い、坂本が大貫のアルバムをプロデュースして、「黒のクレール」「夏に恋する女たち」といった名曲を生み出したり、大貫が坂本のアルバムのために歌詞を書き下ろすなど、お互いをリスペクトし、ミュージシャンとして刺激を与え合ってきた。
そんなふたりが“A PROJECT OF TAEKO ONUKI & RYUICHI SAKAMOTO”と銘打ったプロジェクトを始動。11月10日に13年振りの共同作業によるアルバム『UTAU』をリリース。大貫妙子の「夏色の服」、 坂本の「美貌の青空」、日本を代表する唱歌のひとつ「赤とんぼ」といった楽曲を、坂本のピアノと大貫の唄、このふたつだけで表現している。シンプルな構成 だからこそ、楽曲と唄の本質がよりリスナーに伝わってくる。
このアルバムを携えた全国ツアー<UTAU TOUR 2010>が11月18日からスタートした。ステージの中央にグランドピアノが一台、そしてマイクスタンドがひとつ。アルバム同様、ライヴでもピアノと唄 だけでその世界観を伝えてくれる。心地よい緊張感のある演奏とリラックスした雰囲気のトーク。息の合ったステージは、このふたりにしか作り出せないもの だ。
ツアーは12月22日の札幌市民ホールまで続くが、ツアー終盤を迎える12月11日の東京国際フォーラム ホールCでの公演の模様をWOWOWが生中継する。ピアノと唄で描く世界観、そして会場の雰囲気をリアルタイムで楽しんでほしい。
撮影:Shunya Arai
『独占生中継!UTAU 大貫妙子 & 坂本龍一 2010』
12月11日(土)午後4:00~ WOWOWで独占生中継