MovieWalkerより(以下一部抜粋)

>エマ・ワトソンが『ハリポタ』シリーズを卒業し、米国の大学でキャンパス生活を謳歌している今、彼女に続いて世界的に大ブレイクしそうな少女として英国のマスコミに騒がれているのがアイルランド人女優のシアーシャ・ローナン(16歳)だ。


シアーシャが初めて注目されたのは、キーラ・ナイトレイ主演の『つぐない』で、13歳の少女役を演じてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた時 だった。以降、ピーター・ジャクソン監督の『ラブリーボーン』では14歳で殺害される主人公役を演じて英国アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるな ど、実力派子役として知られてきた。しかし、コリン・ファレルやエド・ハリスと共演した話題作『The Way Back』(日本公開未定)のロンドンプレミアに現れた彼女の姿からはあどけなさが消え、知的で美しい十代の女優に成長している。


「彼女にはクールな存在感があって、本当にミステリアス。16歳だから僕の娘とあまり年齢は変わらないんだが。仕事に対する姿勢が素晴らしくて、気さくで、いつも明るくてチャーミング。しかも綺麗だ」とエド・ハリスは語っていると英デイリー・メイル紙は伝えている。


シアーシャは新作映画『Hanna』(全米2011年8月8日公開予定)でケイト・ブランシェットやエリック・バナとも共演しており、ピーター・ ジャクソン監督の『The Hobbit: Part1』にも出演が決まっていると噂されている。日本では広末涼子似と言われることもあるシアーシャ。今後、最も注目したい若手女優の1人だ。


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