シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>昨年12月23日に公開された映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』が公開10日間で早くも観客動員数100万人・興行収入10億円を突破したことが明らかになった。2008年に公開された前作に続いての大ヒットスタートとなり、正月の映画興行ナンバー1が確定した。

お正月映画ナンバー1! 映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』写真ギャラリー

 初放送から10周年を迎えた水谷豊主演の人気テレビドラマの劇場版第2作となる本作は、『トロン:レガシー』『SPACE BATTLESHIP ヤマト』といった大作と同時期の公開。だが、綿密に練られたストーリーや人間ドラマでファンの心をつかむと、相棒メンバーによる39回の舞台あいさつや特番が功を奏し、年末に向かうにつれ興行成績を伸ばしていった。

 リピーターが多いのも本作の特徴で、1月3日には前週比210パーセントという驚異的な成長率を見せて、公開10日間での100万人・10億円突破を達成。同時に週末興行ランキングの首位を2週連続で獲得し、正月映画ナンバー1に確定した。

 前作はゴールデンウイークの公開ということもあり、初日より5日間で観客動員数が100万人を突破するという爆発的なヒットを記録したが、本作も負けじと健闘しており、今後はさらに成績を伸ばしていくものと見られている。前作の興行収入は44億4,000万円(配給調べ)で、ひとまずはこれが目標。『相棒II』の勢いはまだまだ止まらない。

映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』は現在公開中


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