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>世界的大ベストセラー小説をハリウッドで映画化する、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のオフィシャル写真が初公開された。

ハリウッド中が注目した役に無名女優が大抜てき

 W誌の最新号の表紙を飾ったのは、同作でリスベット・サランデル役を務めるルーニー・マーラ。リスベットといえば、体中にピアスやタトゥーを施し社会不 適合者に見えながら、実は情報処理能力にたけた凄腕の調査員という設定で、スウェーデン人作家スティーグ・ラーソンの原作「ミレニアム」シリーズで、最も 魅力的なキャラクターとして知られている。

 ノオミ・ラパスがリスベット役を演じたオリジナル映画が大ヒット。ハリウッドでのリメイクに当たっては、スカーレット・ヨハンソンやエレン・ペイジをはじめ、若手実力派女優がリスベット役を志願するなか、無名に等しいマーラが大役を射止めた。

 マーラは、デビッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」で主人公マーク・ザッカーバーグの恋人を演じているが、同誌ではリスベットに完ぺきに変化した姿を披露している。

Who killed Cock Robin?

 米リメイク版「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」は、12月21日全米公開。



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