ギズモード・ジャパン より(以下一部抜粋)


かなり安くなってきたそうですけどね...

パナソニックの社内ベンチャーとなるアクティブリンクが開発を進めてきた重作業支援パワー増幅ロボット「パワーローダー」の軽量化バージョン「パワーローダーライト」が発売中ですけど、エクソスケルトン「XOS」ほどの強靭なパワーは必要としないけど、ちょっとした脚力のサポートが欲しいのってケースで、もうすぐ女性でも身近に装着できるように実用化されてくるんじゃないかって海外でも話題のようですよ。

パワーローダーライトはダイレクトフォースフィードバックが可能なシステムを搭載することで、人間の足の動きを予測して必要とされる力をサポート供給し、最大で40kg重(約400N)の脚力増大につながるそうで、Linux 2.6ベースの自由にカスタマイズ可能な制御ソフトウェアで稼動。1800万円というセット価格で発売できるレベルにまでコストダウンが図られたと発表されていますね。

人間への装着はリハビリテーション分野からの応用が期待されているみたいですけど、すでに海外では個人での購入は難しくとも施設などで購入後にレンタル提供する形で身近に使えるようになるのではってアイディアが飛び出し、衰えてしまった脚力アップや火事場の馬鹿力を手軽に実現できそうとの期待大なんだとか。もちろん、それだけお金を払うのならば、アシスタントに力持ちの元気な人を雇ったほうがお得よなんてシビアな指摘も出てきていますが、普及が進めばさらなる低価格化も望めそうですし、そのうちこんなパワードスーツを着た人を街で頻繁に見かけるような時代にだってなってくるかも~。


参照サイト:http://www.plasticpals.com/?p=25440 [PlasticPals]


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