人気グループEXILEに密着したドキュメンタリーが完成!結成10年を迎えても進化を続ける理由に迫る!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>今年結成10周年を迎える人気グループEXILEのリーダー・HIROに1年半以上密着した初のドキュメンタリー映画『EXILE PRIDE』が今年2月より公開されることが明らかになった。プライドを持ってメンバーを率いるリーダー・HIEOの姿を通して、今や日本トップの人気を誇るグループの真実に迫っている。
EXILEのAKIRA出演! 映画『半次郎』場面写真
2010年のスタジアムツアーでは110万人という驚異的な動員記録を達成し、年末には男性グループとしては初となる3年連続となるレコード大賞3連覇を果たしたEXILE。本作は、2009年に現在の14人体制になった際の記者会見からの約1年半を追ったドキュメンタリー作品だ。中心となるのは、グループのリーダー兼パフォーマーであり、グループが所属するエンターテインメント企業LDHの社長でもあるHIROという存在。彼のありのままの姿を収めるため、撮影は日本国内だけではなく、香港、台湾、ハワイなどでも行われた。
HIROは本作について、「普段のEXILEの活動としては、楽曲や映像という『作品』や、お客さんと直接触れ合うことができる『ライブ』というものを通して、EXILEというグループを表現させていただいています。今回は、僕らEXILEというグループが、作品やショーでは表現しきれていない、活動の裏にある『思い』や『信念』を、『映画』というエンターテイメントにして表現させていただけたらと思い、今回の公開に至りました」とコメントしており、この作品もまたEXILEのパフォーマンスの一形態であることがうかがえる。
そして、この作品がEXILEのプライドを表現したものであることに言及した上で、「EXILEにとっての『現在』は、あくまで『未来』へ向けた通過点であり、この映画を通じて、僕らが見据えている『未来』=『EXILEが向かう先』を垣間見られる作品になったと思います。これからも、リアルな現実の世界の中で、EXILEというグループが輝き続け、社会にも貢献できるようなグループを目指し続けていきますので、この『EXILE PRIDE』という作品も含め、これからも宜しくお願い致します」とファンにメッセージを送っている。
HIROが見せるさまざまな表情や感情、そして仲間、友人、恩人、ビジネスパートナーといった幅広い交友関係が浮き立たせるのは、彼がグループに懸けるプライドであり、熱い思い。すべてに一切の妥協を許さず、常に全力を傾けていくHIROがリーダーだからこそ、EXILEは結成10年を迎えても、進化を続けるグループであることがわかる作品だ。
映画『EXILE PRIDE』は2月5日よりシネマライズにてレイトショー上映