[映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)
>ゴールデングローブ賞の司会を務めた英コメディアン、リッキー・ジャーベイス の言動が物議をかもしている。
ジャーベイスといえば、好評だった昨年に引き続きゴールデングローブ賞の司会を務めた。しかし、今年は辛辣すぎるジョークを連発したため、会場を凍りつかせることもしばしばだった。
ロバート・ダウニー・Jr. にはかつての薬物問題に触れ、ブルース・ウィリス は「アシュトン・カッチャー の父」と紹介。スカーレット・ヨハンソン には反ユダヤ的な言動で知られるメル・ギブソン の ジョークを浴びせるなど、プレゼンターとして登場したセレブリティに次々と毒舌を浴びせた。さらに、同賞を主催するハリウッド外国人記者クラブ (HFPA)のフィリップ・バーク会長についても「さっきトイレの世話をして、入れ歯を入れてやった」と高齢をちょう笑するジョークを浴びせる始末。挙げ 句の果てには、「神に感謝します。ぼくを無神論者にしてくれたことに」と、すべての信者を敵に回すコメントをして授賞式を締めくくった。
毒舌を売りにしていることで知られているが、華やかな授賞式の司会としては、やりすぎだとの批判が集中。プレゼンターとして登場したトム・ハンクス とティム・アレン に、「かつてリッキー・ジャーベイス といえば、もうすこし太って、心優しいコメディアンだった」(ハンクス)、「今は、そのどちらでもない」(アレン)と諭されるひと幕があった。なお、ジャーベイスもやりすぎたと反省したのか、授賞式後には「おそらく来年(の司会)はないだろう」とコメントしている。
ちなみに、ジャーベイスが放った他のジョークは以下の通り。
「『ツーリスト 』がノミネートされた唯一の理由は、HFPA会員がジョニー・デップ とアンジェリーナ・ジョリー と仲良くしたいからだという噂があるが、それはとんでもないデタラメだ。それが唯一の理由じゃない。HFPA会員は賄賂を受け取っているんだ」
「『フィリップ、きみを愛してる! 』は、ユアン・マクレガー とジム・キャリー という、異性愛者の役者2人が同性愛者を演じている。彼らはサイエントロジー信者の有名俳優たちとまったく正反対のことをしている」
うわ、ほんとに痩せちゃってる! 誰かと思った!
きっとダイエットで腹が減ってるせいで辛辣なこと言っちゃうのね。おなかがすくとイラつくもんね~。
GG賞司会の仕事がなくなっても、これならダイエット本出版したら荒稼ぎできるわよ、きっと。