>俳優、反町隆史(37)が韓国の人気小説をドラマ化する4月スタートのフジテレビ系ドラマ「グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~」(火曜後10・0)に主演することが1日、分かった。
【写真で見る】「グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~」で共演する井川遥
原作は韓国で200万部を売り上げたチョ・チャンイン氏の小説「カシコギ」で、家庭を省みなかった父親が白血病と闘う息子への愛に気づき、献身的に尽く す感動物語。「カシコギ」は日本でトゲウオと呼ばれる淡水魚で、メスが捨てた稚魚を育てたオスが、子の成長を見届けると死んでいくという同魚の習性から名 付けられた。
無償の愛を捧げあう親子の絆は、本国でドラマや舞台にもなり、昨年6月に亡くなった歌手で俳優のパク・ヨンハさん(享年32)も映画化を熱望したほど。ブームを“輸入”する形で、日本でドラマ化が決定した。
代表作「GTO」の教師など熱血人間を好演してきた反町だが、今回は家事、育児に翻弄される不器用な父親役。話題作の主演に「日本で映像化できることを 大変、うれしく思っています。父と子の愛が切なく、心温まるストーリーにとても感動しました」と意気込んでいる。私生活では2人の娘を持つパパだけに「自 分でもどのようなことをしていいか分からないけど、そうなったら今できる最善のことをすると思う…」と身を削る思いで難役に向き合っている。
【写真で見る】「グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~」で共演する井川遥
原作は韓国で200万部を売り上げたチョ・チャンイン氏の小説「カシコギ」で、家庭を省みなかった父親が白血病と闘う息子への愛に気づき、献身的に尽く す感動物語。「カシコギ」は日本でトゲウオと呼ばれる淡水魚で、メスが捨てた稚魚を育てたオスが、子の成長を見届けると死んでいくという同魚の習性から名 付けられた。
無償の愛を捧げあう親子の絆は、本国でドラマや舞台にもなり、昨年6月に亡くなった歌手で俳優のパク・ヨンハさん(享年32)も映画化を熱望したほど。ブームを“輸入”する形で、日本でドラマ化が決定した。
代表作「GTO」の教師など熱血人間を好演してきた反町だが、今回は家事、育児に翻弄される不器用な父親役。話題作の主演に「日本で映像化できることを 大変、うれしく思っています。父と子の愛が切なく、心温まるストーリーにとても感動しました」と意気込んでいる。私生活では2人の娘を持つパパだけに「自 分でもどのようなことをしていいか分からないけど、そうなったら今できる最善のことをすると思う…」と身を削る思いで難役に向き合っている。