[ニューヨーク 2日 ロイター] より(以下一部抜粋)
>2010年にハリウッドで最も稼いだ映画関係者トップ40を、米誌バニティ・フェアが2日に発表。世界的な大ヒットを記録した映画「アバター 」のジェームズ・キャメロン 監督(56)が、2位の米俳優ジョニー・デップ に大差をつけて1位となった。
キャメロン監督は昨年、「アバター 」の監督やプロデューサー、脚本を担当して得た収入のほか、DVDやテレビ放送の著作権料などで、計2億5700万ドル(約210億円)を稼いだと推計されている。
「アリス・イン・ワンダーランド 」や「ツーリスト 」などの映画に出演し2位に付けたデップの収入は、人気シリーズ最新作で5月公開予定の「パイレーツ・ オブ・カリビアン/生命の泉」への出演で得た前払い金も合わせて約1億ドルだった。
そのほか、スティーブン・スピルバーグ 監督が8000万ドルで3位。「インセプション 」のクリストファー・ノーラン 監督と出演者のレオナルド・ディカプリオ が4位と5位に続いた。
同ランキングは、プロデューサーや脚本家、俳優など映画作りに関わる人のみを対象にしたもので、テレビ番組やCMの出演料など映画と関係のない収入については除外されている。