[映画.com ニュース ] より(以下一部抜粋)
>映画・テレビドラマ作品や俳優らを表彰する「第35回 エランドール賞」授賞式が2月3日、都内のホテルで行われた。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房 」で夫婦を演じた松下奈緒 と向井理 が、そろって新人賞を受賞。久々の2ショットを披露した。
同ドラマ制作チームも特別賞に選ばれ、松下は「ゲゲゲチームと一緒に受賞できたことがうれしい」とニッコリ。映画「BECK 」などの活躍も評価された向井は「僕だけじゃなく皆でとった賞です」。受賞のお祝いには、共演した大杉漣 、風間杜夫 、脚本の山本むつみ氏が駆けつけた。
「エランドール賞」は、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。年度中に公開・放送された映画、テレビドラマから優秀作品、顕著な活躍をしたプロデューサーや新人俳優を表彰する。
今年度(09年12月1日~10年11月30日)の作品賞は、映画部門は「告白 」、テレビドラマ部門はNHK大河ドラマ「龍馬伝」がそれぞれ戴冠。両作ともにプロデューサー賞とのダブル受賞となった。
新人賞は松下と向井のほか、桐谷健太 、吉瀬美智子 、佐藤健 、満島ひかり の計6人が受賞。桐谷は「明日が31歳の誕生日で本当にうれしい。ビッグになります!」とガッツポーズ。昨年12月の結婚後、初めて公の場に姿を見せた吉瀬は「32歳からこの仕事を初めて3年目。とてもうれしいです」と晴れやかに話した。
そのほか、映画「キャタピラー 」でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞した寺島しのぶ が特別賞を受賞した。