まんたんウェブより(以下一部抜粋)
>今年元日に劇場デビューした大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ「NMB48」の選抜メンバー7人が、映画「ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島」の公開を記念して大阪港でクルーズ運航される「ナルニア×サンタマリア号 特別船」の就航式イベントに登場した。
NMB48のメンバーからの動画メッセージ
特別船は映画に登場する帆船「朝びらき丸」を大阪港の帆船型観光船「サンタマリア」で再現したもの。「散り散りになった7本の剣を探し出すことで危機に陥ったナルニア国を救う」という映画のストーリーを基にNMB48からメンバー7人が登場した。イベントは8日、大阪港・天保山ハーバービレッジの波止場で行われ、船首に取り付けられた巨大なドラゴンに向かって近藤里奈さん、小笠原茉由さん、山田菜々さん、山本彩(さやか)さん、渡辺美優紀さん、吉田朱里さん、木下春奈さんが順に現れ、初々しいあいさつとともに同船の門出を祝った。
山田さんは「お母さんから大阪は“水の都”だと聞いていました。今、乗ってみるとすごく眺めがキレイ! みなさんもぜひ一度、乗ってもらえたらうれしい」とPRすると、吉田さんは「こんな高いところから海を見るのは初めて。キレイです!」と感激。近藤さんも「とっても海がきれいで、風が気持ちいいです!」と興奮気味だった。
映画については木下さんが「兄弟愛に感動しました」と見どころを明かせば、渡辺さんは「(映画の主人公)ペベンシー兄弟に見習って、NMBも力を合わせたい」とコメント。山本さんは「映画を見たら、この船に乗りたくなるし、船に乗ったら映画を見たくなります。皆さんも映画館とサンタマリア号の両方で、ナルニアを思いっきり楽しんでください!」といい、「冒険でスリル満点! 最後は涙がポロリとなりました。もう一度、見たいです!」という小笠原さんのコメントにはメンバー全員が大きくうなずいていた。
イギリス人作家・クライブ・ルイスのファンタジー児童文学「ナルニア国物語」の第3作「朝びらき丸 東の海へ」を映画化したもの。兄・エドマンドと妹・ルーシー、意地悪ないとこのユースチスの3人がある日、船の絵の中に吸い込まれ、ナルニアの海へ導かれるところから物語は始まる。そして第2作の冒険で出会った少年王・カスピアンに再会し、ともに東の海を目指して旅する……というストーリー。25日から全国で劇場公開される。「ナルニア×サンタマリア号 特別船」の料金は大人1600円、子ども700円で、期間は4月10日まで。
NMB48のメンバーからの動画メッセージ