運命は決まっている?マット・デイモン主演SF『アジャストメント』がお披露目


>マット・デイモン主演の新作SFサスペンス映画『アジャストメント』のプレミア試写会がニューヨークで開催され、キャストのマット・デイモン(Matt Damon)、エミリー・ブラント(Emily Blunt)、監督のジョージ・ノルフィ(George Nolfi)等が出席した。
同作は、映画化された『ブレードランナー』『トータル・リコール』『マイノリティ・リポート』等の原作者としても知られる小説家のフィリップ・K・ディック(Philip K. Dick)が1954年に発表した短編「調整班」を映画化したもの。将来有望な若手政治家デヴィッド(マット・デイモン)が、ある日一目惚れをしたバレリーナの女性(エミリー・ブラント)と恋に落ちるも、突如現れた“アジャストメント・ビューロー(調整局)”によって「出会うべきでなかった」として引き離されてしまう。彼らは人々が自らの“運命”に従うよう、不思議な力で世界をコントロールしていた…という内容のSF作品。
監督はマット・デイモン出演作『オーシャンズ12』『ボーン・アルティメイタム』で脚本を務めたジョージ・ノルフィ。監督としてはこれがデビュー作となる。
映画『アジャストメント』の日本公開は
5月27日(金)


[関連リンク] 映画『アジャストメント』公式サイト