ロイターより(以下一部抜粋)

>米俳優チャーリー・シーン(45)が、主演する人気コメディードラマ「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」の プロデューサーについて暴言を吐いたことなどを受け、CBSとワーナー・ブラザーズ・テレビジョンは24日、同番組の制作をシーズン途中で打ち切ると発表 した。

 シーンは同日、ラジオ番組や芸能情報サイトTMZドットコムの取材に対し、番組のプロデューサーで共同制作者のチャック・ローレ氏が「仕事をしないことを選んだペテン師」で「役立たず」の「愚かで小さい人物」だとコメント。

 また、アルコール依存症に苦しむ人々の相互支援団体「アルコホーリクス・アノニマス」をけなし、自分は「意志の力で」薬物やアルコールへの依存症を治したなどと豪語した。

 制作打ち切りが発表されると、シーンはすぐに反撃。TMZドットコムへの公開書簡で「約10年間番組を楽しんできてくれた美しく忠実なファンは、この不道徳な過ちを正すため、自分と共に正義を追求してほしい」と呼び掛けた。

 同番組の制作は、1月にシーンが激しい腹痛を訴えて救急搬送されたのを受け中断していたが、あと数日で再開される予定だった。