ハリウッドチャンネルより(以下一部抜粋)

>10月公開の 3D歴史アクション大作「三銃士」(c) 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S., and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.
 3月8日、東京・新宿でギャガ株式会社のラインナップ発表会が行われ、2011年から2012年にかけての公開作がお披露目された。今年1月に25周年 を迎えた同社の代表取締役会長兼社長CEO依田巽氏は「世界でトップクラスの映画配給社」を目指したいと力強くアピールした。

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 ギャガ作品といえば、本年度アカデミー賞作品賞を含む4冠を達成した「英国王のスピーチ」(公開中)ほか、クリスチャン・ベイル、メリッサ・レオが助演 男優、助演女優賞のW受賞を果たした「ザ・ファイター」(3月26日公開)、そして作品賞ほか6部門にノミネートされたダニー・ボイル監督「127時 間」(6月公開)などがすでに大きな話題を呼んでいる。

 その作品群に続いて「インファナル・アフェア」(03)のアンドリュー・ラウ製作協力の下、マーシャルアーツの達人ドニー・イェン、レオン・カーフェイ ら豪華出演陣で贈るアクション歴史劇「孫文の儀士団」(4月16日公開)、チャン・イーモウが文化大革命下で生きる若い2人の純愛を描いた「サンザシの樹 の下で」(7月9日公開)や渡辺謙、菊地凛子がジョン・キューザックと共演した「シャンハイ」(8月20日公開)、韓国からは「下女」(60)をリメイク した「ハウスメイド」(晩夏公開)が紹介された。

 またラッセル・クロウ主演のクライムアクション「The Next Three Days(原題)」(9月公開)、「バイハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督、オーランド・ブルーム、ミラ・ジョヴォヴィッチ共演の 3D歴史アクション大作「三銃士」(10月公開)など、大作アクション系も目白押しである。アンダーソン監督いわく「3Dとソードファイトは最高の相性」 ということで、華麗な剣さばきにも期待できそうだ。

 邦画では竹野内豊のコメディ映画初挑戦となる「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」(5月14日公開)、「誰も知らない」(04)でカンヌ映画祭パルムドールにノミネートされた是枝裕和監督のハートフルストーリー「奇 跡」(6月11日公開)に加え、芥川賞受賞作家、伊藤たかみの同名小説を原作にした山田孝之主演の「指輪をはめたい」(11月公開)、太宰治賞作家、辻内 智貴「セイジ」を伊勢谷友介が監督した「セイジ-陸の魚-」(2012年公開)、そして全世界で9,200万部の売上を誇る児童小説「マジック・ツリーハ ウス」を原作とした同名アニメーション映画(2012年公開)など、まさに子供から大人まで楽しめる幅広いラインナップが揃っている。


Who killed Cock Robin?
主役(ダルタニアン)の顔映ってませんがな~~~。
真ん中の人、オーランドじゃないし~~~(撮影現場でもよく間違えられてたそうな)。