シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
>クリストファー・ノーラン監督による「バットマン」シリーズ第3作の映画『ザ・ダークナイト・ライジス(原題)/ The Dark Knight Rises』への出演もうわさされている米国人俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットが東北地方太平洋沖地震の被災者救援のための募金活動に参加することをツイッターで表明した。ジョセフ・ゴードン=レヴィット出演映画『インセプション』場面写真
『インセプション』『(500)日のサマー』に出演したジョセフ・ゴードン=レヴィットが、自身のオンラインのプロダクションサイト“HitRECord.org”のロゴを震災支援に向けてカスタマイズした「red REC buttons/レッド・レック・ボタン」2個を同サイトのショップにて5ドル(約400円)の寄付金と引き換えに配布し始めている。(1ドル80円計算)
その「レッド・レック・ボタン」のサイト上の説明には「日出(いず)る国、日本のために」という文言もあるため、一見日本の国旗・日の丸を基にしたデザインに見えるのだが、元々これは彼がアーティストとコラボレーションするために設立したサイトのロゴがベース。ヒットレコードのツイッター( @hitRECord )には「通常はこのロゴの販売はしないが、日本をサポートしよう!」というつぶやきも見られる。同サイトには既に「レッド・レック・ボタン」購入して、それを用いた日本の被災者への支援動画が掲載されている。
なお収益は、世界銀行の元役員らによって創設された、世界的な慈善交換ネットワーク「グローバル・ギビング/GlobalGiving Foundation.」の“日本地震と津波救援基金”へ全額寄付するようだ。